「日航機墜落事故の真実」(その50) ―墜落死した乗客の死因は (自殺か)(事故か)(事件か)? ―

  • 投稿No.2194
  • 投稿者:8.12連絡会 『日航123便墜落事故調査分科会 会長 遺族 小田周二 
  • 投稿日:2022-09-29 23:33:01

1.   旅客機の墜落の事故調査の目的は 主な綱目として
(1)  墜落の「真の墜落の事故原因を特定する」こと
(2)  事故原因の再発の危険を 防ぐために 再発防止策などを確実に実行し、(空の安全)の向上を図り、国民の安全を確保すること
(3)  事故調査の担当部部署は (人命を守る警察組織、特捜部)と(墜落の事故原因を特定する航空局、事故調査委員会、運輸安全委員会)である。
即ち 国が調査を実施し、事故原因を特定し 遺族、国民に公開し開示して 国民の命を安全に守る姿勢を示すこと 
その業務を 確実に 推進出来るように多額な税金を投入して(警察)(航空局、事故調査委員会)は それどれ、「調査権」と「捜査権」を 付与し、強力な調査、捜査が出来る特権を付与している。
(4)  この両者を管轄する国は、総理は 今 遺族、国民に対し、『事故原因の真実の報告書』を公表し、且つ再発防止策の策定、実施と、公表を行う義務と責任がある。

  と 決められている。 この説明は 日航機事故の真実(その49)で 詳細に説明した。
 即ち 
   @ 国は、航空局は そして 日航も、調査権、捜査権で強力な捜査、調査で 真実を把握して、おり、それを隠蔽し、(嘘の事故原因:隔壁破壊説)を公表して 遺族、国民を騙して来た。
この事態は 2019年8月に日航赤坂社長による告白:「真実を語るには、国、運輸省の了解が要る」との衝撃的な、推測通りの、想定内の自供である。
   @ 我々は、遺族、先輩有識者:角田四郎、池田昌昭、吉原公一郎、アントヌッチ中尉らの飛行調査、救助活動の告白、体験告白者:落合由美氏、町田直:日航副社長、多くの目撃証言などで
      真実に、一番近い「仮説」 を導き出したのだ。 且つ 航空局、日航が 小田との面談会議で告白し、自供したのだ。 それが 国、航空局が 一番恐れる事故原因に相当するのだ。  
   @ 日航123便の乗客、乗員524名は 垂直尾翼、油圧を失ったが 操縦出来、着陸出来たが、自衛隊、国は 「命が助かるハシゴ」を外して、
     最後は上野村山岳地帯で、ミサイル攻撃し、全員殺害;真実の口封じを図り、無残な虐殺を敢行した。 これが 真実である。

   2.旅客機の墜落を 乗客の立場で 考察、検証する。
      国民は 旅客機は早く、安心な乗り物として、今や 年間 8,000万人以上が利用している。彼らには 突然、墜落で死ぬとの想定はない。 墜落死の確率は 殆ど ゼロだからだ。
      突然、機体に異常が起きて、操縦不能になり、急降下し、地面に激突して、機体は大破し、乗客らは 損傷大きく、バラバラになり、検視でも 判明しない、分からない遺体も多く出て来る。
    *異常が発生し、乗務員から、緊急の安全姿勢の指示が出て、乗客は 安全ベルトで体を固定し、更に安全姿勢を取り、前の座席に 手を当てて、衝撃に 備える。 恐怖で 全身を震えさせる。
      まして 乗客らには 声も出なく、神に祈るか 母親の名前を呼ぶか この状態では(遺書)とか (書き置き)を書く時間もない。 
      そして 地面と激突衝突して 物凄い衝撃で、乗客は 死亡する。

    *この時、死亡の原因として、日本の政権は この死亡として 「自殺」「事故」「事件」の3種の原因が 考えられると 説明する。

   2.1 先ず、「自殺」の死亡について 考察する。
      小田は、多くの国民は この「自殺」は 考えられないが、国、慰霊の園は 日航機墜落では 乗客は「遭難者」との名称を語り、
      慰霊式の名称も「遭難者の慰霊式典」との看板を37年間 慰霊の園の入口に看板を掲げて、慰霊儀式を挙行して来た。
      これは 「半分は 自殺なのだ。乗客に半分は責任がある」と 言うことの名称と推察出来る。 
      何度も慰霊の園 黒澤理事長に この「遭難者」との名称は 520名の犠牲者に 侮辱、無礼ではないかと 書簡で問い、名称変更を申し入れたが 未だに 無視して 強行するのだ。
      理事長は 「以前から、(遭難者)として 挙行して来た」との屁理屈での返事が来たが これでは 犠牲者への慰霊式典の意味がないのである。
     *世界の旅客機の犠牲者慰霊式では、犠牲者を(victim)と呼称し、決して「遭難者」とは 呼ばないのだ。
      結論として 乗客が 自ら (自殺)で 自死、死亡することは あり得ない事態であるのだ。
    
     2.2 従って 乗客らは 「事故」 か 「事件」で殺されたと 判断出来 結論出来ることになる。
       次は (事故で死亡)だが 殆どの墜落では 多い事故原因である。
       それは、機体の故障か、機体の損傷か、計器などの狂いなのか、老化での損壊などが これに 相当する。
      *日航機事故では、航空局、国は 「修理ミスの隔壁が破壊」(事故)との事故原因を 結論とした。 
        然し、この「隔壁破壊説」は 真っ赤な嘘で、自衛隊の加害事件を 機体の故障の「事故」として 処理したい国の思惑は歴然としており、一種の時間稼ぎである。
        ただ (国は 調査をした)との実績を 遺族、国民に示しただけの演技であった。
        これについて 1990,7 先ず、国、司法が否定し、又この根拠は、奇跡の生還者:落合由美の体験証言であった。
       その後、航空局、日航が 嘘だと自供して、この国の「仮説が 嘘だ」と告白している。技術的、論理的にも この「国の事故原因は成立しない」ことは証明されて いる。 
        詳細は、小田著「許されざる者」「520名の命乞い」を参照されたい。

      *掲示板の管理者は、(No.2141)での 解説で、「1990年7月、前橋地検は落合証言を根拠として事故調査報告書の通りの事故原因であったとは考えられないが 不起訴の判断と記述。、
        (事故原因はわからないが )
        これについて小田著「許されざる者」の前橋地検の説明会での 検事正の告白、説明を見て 熟読してください。
         この時点で 国の事故原因は 崩壊しているのだ。 あれから、30年以上も 経過して、「事故調説」のウンウンの解説は 無用、無効であり、国の嘘は 歴然としているからだ。

      * 更に、 No.[2149]の冴羽氏 投稿、及び [No.2148] 鷹富士氏の投稿は 同じ論調で、これに 対する回答は 小田の投稿[No.2146]の通りである。
         TV映像で、大岡忠輔の「金さん」の裁判場面で、容疑者らが白洲で、一斉に「証拠を見せろ」と 騒ぐが 金さんは 背中の入れ墨を見せて、
         加害者らは あっさりと認めるとの筋書きを 思い出すのだ。

        日航機墜落事故では、 貴方方の言う(証拠)は 全て 国の手の中にあり、国以外の一般人、遺族、市民は 証拠に接すること、見ることも出来ず、
        小田が 貴方方に 請求されても 貴方方が 期待する証拠は 持ち合わせず、無い袖は 振れないのだ。 
        然し、角田氏、池田氏、吉原氏、藤田氏らの著作、アントヌッチ中尉の告白(1995年)には、航空局の結論の報告書には 書かれていない真実、証拠が記載されている。
        状況証拠かも知れないが、これらは 真実の告白であり、遺族、国民、有識者らが、事故後 30年以上の調査の報告から、小田は 掛かる先輩の調査と 更に調査を行い、
        ほぼ 真実の「仮説」を導き出したのである。

       「仮説」は 検証されて、初めて 真実になる。それも 実施している。

       * その上、貴方方は、「自分の事故原因の仮説」を公表、開示せずに、他の投稿者を非難し、中傷し、罵倒している。 悪質、卑劣な野次馬でしかなく、掲示板への投稿の資格がない。
        「掲示板」の管理者は これを放置して、何の処置、対応を取らないならば、掲示板は いずれ、崩壊して 誰も 参加しなくなることは 必定である。
         具体的な対応をお願いし、きちんとした抹殺宣言を お願いする。

    *  具体的な証拠については 小田も (情報公開法)に基づき 航空局に事故資料の開示を要求したが、国は 一切 拒否した。(即ち 国は 自ら定めた法律を 無視している)
      この時、航空局は 6件の事故調査関連資料を出すと言ったが、それは 外部、外国への通達、連絡資料で 肝心の事故資料(証拠)ではなかった。
      結局、最後には、航空局は 「CVF,DFDRは 国になく、運航会社:日航に返却した」と回答した。
      これを根拠に、遺族、吉備氏らが 東京地裁に CVR,DFDRの公開を 日航に請求しており、現在 継続審査中だが、10月には 結論と判断が出るとの予定だ。

   @*この件では、日航は 奇怪にも(CVR,DFDRの公開、開示)に 頑強に反対している。
     日航は 乗客を安全に目的地まで運ぶことを 至上の理念、目的として 経営している。
     日航機事故では、(505人の乗客)と(15名の社員:パイロット 3名,12名のスチュワデス)が墜落死して、掛かる事態は 日航は 国に 520名が 虐殺された被害会社である。   
     然るに、日航は 事故調査が始まる前に 遺族に 自ら 「日航は加害者だ」と告知して、更に、(事故調査)と(報告書の作成)にも 主体的に 参加し協力し、嘘の報告と告白を行った。
    掛かる(嘘の報告書)は 多くの操縦技術の経験、知識が無ければ 捏造し編集出来ない代物であり、日航の副社長、(元運輸省事務次官)町田直らの捏造の力作であると推測出来る。
    更に、遺族には 「乗客は 遭難者」と命名し、且つ 慰霊の園は 国、日航の言いなりの「傀儡の慰霊の園」であり、且つ 日航は(慰霊の園)を牛耳っている。
    更に「隔壁破壊説」が 否定されても 日航は 30年以上も 慰霊式典で国の「隔壁破壊説」を 主張し、説明し 遺族に間違った事態を 洗脳し続けて来た。
    且つ 日航の「安全啓発センター」と「慰霊の園の管理棟」で嘘の事故原因を 見学者に宣伝し 洗脳している。呆れた所業で、運航会社の資格がない。

  *更に 事故後 49日忌には 遺族に 「補償金」を支払うと文書を出し、実際に「補償交渉」を行い、嘘の事故原因を遺族に強引に押付けて、
    遺族の 90%が 応じて妥結し、それ以降、遺族の『事故原因』への関心を 少なくしている。遺族が 事故原因に 無関心に陥った理由、原因であった!!
   注)この手法は 赤木雅子氏の国への訴訟で、夫 ;俊夫氏の 自殺の真相を求めた粗放で、国は 真実を開示せず、多額の金を支払い、裁判を 終わらせた。
     所謂 「認諾」の手法で 真実を 明らかにせずに、税金で 遺族、犠牲者の 面を 張ったのである。卑劣である。 
    
    遺族は 洗脳されて、殆どの遺族は 国の(嘘の事故原因)を信じているようだ。
    そして、日航は 東京地裁での裁判で (事故原因)の根拠の(CVR,DFDRの原本)の公表、開示には 国側に立って、反対し、開示、公表を妨げて 真実の扉を塞いでいるのだ。
    この一連の言動は 遺族、国民が 事故の真実を知ることを 妨害しているのだ。

  *更に 2019年8月12日には 遺族:Susanne(英国) と小田に対し 多くの犠牲者の墓碑の前(スゲノ沢)で 赤坂社長は 「真実を語るには 国と運輸省の許可は必要だ」と自供し、
   「国が 事故の真実を知っており、隠している」ことを 告白した。

  *貴方方 三者も 真実の「仮説」の裏付けに 自ら 事故の(証拠)を国に求めて、犠牲者の無念を晴らすことを、真実を明らかにするべく 実施し 行動されたら 如何ですか。
    そんな努力もせずに 他の真摯な投稿者を 非難し中傷し、ただ「証拠を出せ」とは 江戸時代の裁判所での白洲での加害者と 同じ戯言を 繰り返す愚は お止めになったら どうですか。
    貴方方は 所謂「国、日航、航空局の刺客」ですよね。 いかほど金を貰っているのか 告白し自供しませんか。
    小田の(掲示板)の投稿、全 49編を良く読んで、 思考停止を 解除されたら、如何ですか。

    掛かる卑劣な投稿は、真摯な投稿者への避難、中傷、侮辱から、彼らの正体がバレてきました。

   @ 乗客が 殺されたのは、(事故)でなく、「事件」だと 導かれるのだ。
     即ち 第三者として 逃げた:自衛隊、中曽根総理が 日航機を、ミサイルで、攻撃し墜落させたのだ。

    *このような経緯は 日航も、国から、隠蔽の協力を要請され、強力に賛同し実行していることから、日航機墜落事故は 単なる「事故」でなく、国が関与した事件であることが 導かれる。

    垂直尾翼、油圧装置が破壊されても、日航事故機は、新規操縦技術の開発で 30分以上も 正常に飛行出来、横田基地に着陸を申請し、横田は許可しているが、
    何故 着陸を敢行しなかったのか(その理由は 不明であるが)、追尾した自衛隊戦闘機からの禁止通告、命令で 高濱機長が 断念せざるを得なかったことと推察出来る。
   この事件は CVRの会話記録から 明確になった。貴方方の意見を聞きたい!!

 

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