Re.(8) DFDRの信用性

  • 投稿No.2017 元投稿No.2015 さんへの返信
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2022-08-16 13:37:56

> youtubeのワタナベケンタロウ氏の動画 日航機墜落事故80のコメント欄に気になる書き込みがされたようですね。(コメント一番上に固定されています)
> 内容の信憑性については慎重に検討されなければならないでしょうが、仮にもこれが本当のことであれば、これまで発表されているもの、DFDRに限らずほとんどのものは一体何なのだろう という事になりそうです。
> 横田もそうですし、レタス畑へのアプローチは操縦不能であればあり得ない事で、これまでの見解は覆さざるを得ません。
> 誰か愉快犯的な人の書き込みなのかどうか、また内容は真実なのかどうか、注目が集まりそうに思います。

文系ちゃん様へ

管理人です。

貴重な情報ありがとうございます。

提供いただいたコメント記事がどのような人によって投稿され、その内容がどのような意味をもっているのかについてはしっかりと読み込んでみる必要がありそうですね。

Youtube ワタナベケンタロウ動画80(訴えを起こしたご遺族、吉備素子さんが語る。)
https://www.youtube.com/watch?v=t7gOyj1dEw0
に書き込まれた一番上のコメント記事

「元日航社員です。1985年当時は航務での勤務で、係る事態をよく記憶しています。

  当日のあの時間帯は123便の出発後、次に出る札幌523便のRC(ランプコーディネーター)から急遽、可搬(トランシーバー)で少々ディレイとの連絡がありました。KT(旅客課)がG/Show(予約無しや後便からの変更客)を取るためチェックインをリオープンしましたが、747SRのバランス許容は13人のため、W&B(ウエイトバランス)が変わると考えて、ジャルダックス(コンピューター)のカラー画面を注意していました。この日はこれの調子が悪く、都合なら手書きもあるかと準備していました。

523出発後、突然の管制からの連絡で「123が帰って来る」とのこと。スピーカーに音を出して担当が123をC/R(カンパニーラジオ)で呼ぶと、暫くして繋がりました。交信レコーダーの状態を確認して、念のため個人で持っていた英会話用のパールコーダーもオンにしました。

123からは「ポジションレポート(現在位置通報)。今しがた何かとコリジョン(衝突)した。羽田に帰る。」旨の報告がありました。私達は最初に鳥と当たったと受け取りましたが、その後の管制と123の交信モニターやC/Rで交信するうちに、危険飛来物が直撃したと分かりました。123は駿河湾の上では3000FT(900m)ほどに降りていました。

JA8119にはその日伊丹から外変してサイパンまで先のフライトがあるので、シップ繰りのために直ぐに大阪やWFZ(スケジュール統制部)、運航本部など関係部署に123HNDリターンの連絡を入れました。インチャージやチーフがKKZ(空港支店長)等に連絡しましたが、通常は使用するTTY(SITA回線テレタイプ)使用は止められたようです。

その後123は自衛隊機と山梨上空でコンタクトし、横田に降りることになりましたが、傍まで行きそれを諦めて長野群馬方面に向かい、畑に不時着を試みていました。その間Fuel dump(燃料放出)を行った後、一回目の後の再進入中に危険飛来物がまた第4エンジンに当たりそれを落下させ、出力と水平のバランスを失ったことで、方向と上下が180度変わる急速右転回から背面状態に入った状態で(FDR:飛行記録計より)数秒後に完全に消息を絶ちました。

即ちこれが事実です。圧力隔壁は全く関係ありません。米軍も出てきません。これからして現在CVR(操縦席録音)とされて巷に出ている物は、断片化され殆ど削除された上にノイズでマスキングされ編集加工されたいい加減な物です。手元に残る各通信の録音媒体とは内容が異なります。

  日航の現在の対応や、会長以下、秘書部や広報部が中心に行っているのであろう誤魔化しと隠蔽工作は人として間違いであり、一人で良い恰好をすると言われようが、多くの失うものがあろうが、新旧の日航社員は「過ちを改めるに何時も遅いことは無い」という覚悟を以って真実に対峙する決断をするべきと考えます。」

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