Re.(15) レタス畑周辺目撃談検証

  • 投稿No.1965 元投稿No.1964 さんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2022-07-31 08:10:15

> 目撃証言同士も相反しており、航跡図が誤りであるという前提に立つのであれば、まず目撃証言のどれが正しいかを導きだす他ないのだが、それをせずに「航跡図が誤っている」と結論づけるのは性急にすぎないだろうか。
> そもそも、ある目撃証言を正しいとみなした場合、それに類似しない目撃証言は勘違いまたは虚偽その他の過誤ということになるが、それでよいのか。

目撃談が少ない箇所を問題にしてもDFDRが絶対的に正しいという前提に立つと、目撃談の方があやしいということにされてしまう。

墜落直前においては目撃談が多数残っていた。本来、機械の信憑性というのは人智と相違するからではなく、正確性や計算速度において人智を凌駕し、人智ではあいまいなところを補完するものであるからだ。

墜落直前においてDFDRの示す航跡は明らかに多くの目撃情報とは異なる。墜落直前を問題にすれば、複数すぎる目撃談によって川上村上空で右旋回して三国山の方向に向かったことが明らかで、DRDFの示す航跡とは異なる。

三国山上空のどの箇所からどのような角度で群馬県に越えていったのか、目撃談では三国山頂付近にぶつかりそうになったように見えたというが、どの程度まで近づいたのかについて目撃談を凌駕する形で本来はDFDRが示してくれなければならない。 また、群馬県境に入ってからはどのように墜落していったのかなどを目撃談を補完する形でDFDRが示してくれなければならない。 更に、目撃談ではキノコ雲が起きた地点と墜落地点とは異なり、墜落地点よりも手前でキノコ雲が上がったという。前から「キノコ雲」が起きたという目撃談があることは気になっているが、墜落前のことであればキノコ雲が上がったときの反応がDFDRに記録されているはずのものだ。

目撃情報が正しければDFDRの方が間違いだということになるが、本来機械が正常であればこのような間違いを犯さない。また、管制官は直接飛行機を見ていない。

もう一つの可能性はボイスレコーダー同様、生のDFDRがそのままの状態で公開されていないのかもしれない。

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