Re.(3) 事故機における旋回
- 投稿No.1780 元投稿No.1779 さんへの返信
- 投稿者:せきたに
- 投稿日:2022-05-22 21:51:27
> 扇平山の所のターンが大袈裟になってしまってますが、そこでライトターン、三国山の所でレフトターンして、目撃されたのはそこまで、そこから先でぐるっと右旋回で墜落に至る といった感じだったのでしょうか?
> ここの部分の飛行に関しましては小田さまの著書「永遠に許されざる者」にもレタス畑への着陸敢行として記載があるようです。
> 純粋に自分の思う処だけを書きますと、目撃証言は尊重されるべきで、S字飛行をしていたのが真相ではないかとの考えです。絶対的な根拠となるものはありませんが、事故調報告書では操縦不能を前提とした体で作成されているようで、レタス畑への着陸敢行は不都合として無きものとして扱われたのではないかと推測しております。
> No.1776でのチャート 下側のRLLの振幅中点ですが、見る限りにおいてはプラス領域では右旋回、マイナス領域で左旋回となっているようです。そしてそこには扇平機山での右旋回を示す箇所が無いように感じます。
文系ちゃんへ
元群馬県警察本部長の河村一男氏が『日航機墜落』という書物の257ページには次のような記載がある。
「事故から2ヶ月後、フライトレコーダーの粗解析による航跡図が入手できた。」とあり、日航機が川上村に入ってきてから墜落するまでの航跡は完全に時計回りとなっている。
河村本部長もこの図が出るまでは目撃情報のような航跡を想定されていたようだが、フライトレコーダーの粗解析による航跡図に合わせて考え方を修正されている。
4名の目撃情報はフライトレコーダーの粗解析による航跡図によって否定されてしまったが、フライトレコーダーの粗解析による航跡図は次の目撃情報とも全く合致しない。
「疑惑JAL123便墜落事故/角田四郎著」97ページ
石川さんらは、12日午後、長野県南佐久郡川上村梓山の実家近くにある畑で、レタスの葉の消毒作業をしていた。墜落現場の南約6キロの地点だ。
あたりが薄暗くなり始めた午後7時ごろ、東南にある甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)2475メートルの北側の尾根から、突然、大きなジェット機が姿を現した。飛行機は石川さんら数人が働いていた畑のほぼ真上を西方向へ通過。
「まるで石を投げたら当たるような超低空飛行だった。真上に来たときは空が真っ黒になるように感じた」と石川さん。
飛行機は千曲川にそって西に進んだが、正面には扇平山(1700メートル)が迫っていた。右翼を下げて飛行機は約90度右旋回した。が、進行方向には三国山がある。
「(三国山山系頂上の悪岩と呼ばれている地点に)もうぶつかるかと思ったが、機首をぐっと持ち上げて、山の斜面を這うようにして上昇していった。機首の上部が後ろからでも見えるほどの急角度のまま、やっと(三国山の)尾根を越えた。(川上村梓山地区から)姿が見えなくなって数秒後に、黒い煙が、続いて白い煙が上がった」という。
「鎮魂JAL123便/池田昌昭著」26ページ
長野県南佐久郡川上村梓山地区女性(墜落現場から2〜3キロ先の山あいの畑で目撃)の目撃談・・・著者自身が現地で取材
「当日8月12日午後6時52〜53分頃、川上村梓山地区の上にある畑に出ていていちご摘みやレタスの収穫作業をしていた時だった。
畑でいちご摘みをしていた手元が急に明るくなったので、ふと上空を見上げると真上に窓の明かりが一杯について、エンジン音がほとんどしない大きな飛行機が飛来してきた。
上空400メートルくらいで一瞬お化けが出てきたかと思った。
子供が『あれはジャンボ機だ』とすぐに叫んだくらい見たこともない大きな飛行機で埼玉の方から飛んで来た。
電気を一杯つけたジャンボ機の全部の窓に明かりがついていたが乗客の姿は下からは見えなかった。
飛行はフラフラしていなく一応安定していて垂直尾翼が欠けていたかどうかは分からなく、機体からは煙は出ていなかった。
畑の上空で右旋回をして2〜3キロ先にあるその昔岩から毒物が出たことから長野群馬県境三国山系通称『悪岩』と呼ばれる岩山にぶつかりそうになりそれをスレスレにかわし左旋回をしたかと思うと、飛行機は見えなくなった。