日航機墜落事故 真実と 真相 の追究  ― 掲示板:「御巣鷹山の悲劇」への投稿者 「無名」 氏への回答と お願い (その1)

  • 投稿No.170
  • 投稿者:8.12連絡会 『日航123便墜落事故調査分科会 会長 遺族 小田周二 
  • 投稿日:2021-12-01 22:31:49

 「御巣鷹山の悲劇」:掲示板での 11月14日付け投稿の「無名」氏に告ぐ。

 この掲示板「御巣鷹山の悲劇」は 520名の墜落死亡の事故原因を 国民が明らかにしようとの有識者による自由な提起と議論の場であり、この管理人に対し、遺族として、調査内容を
提起説明する機会を与えて頂き 深く感謝するものです。
さて、今回、「無名」氏なる匿名の人物による遺族調査員:小田に対して、非難と侮辱と排除の投稿にひどく傷ついており、又掲示板「御巣鷹山の悲劇」を廃絶させようとの意図も伺わせる投稿だと
推察出来るものです。 今回、遺族小田として、無名氏の投稿に対して 小田の説明回答と今後のお願いを致します。

 1 匿名の「無名」氏の主張について-- 11月24日の「無名」氏の投稿は 3つの主張になっている、
一つは 遺族:小田の投稿文は 長すぎる
二つは 内容は 荒唐無稽だ。 
三つは この掲示「御巣鷹山の悲劇」から、排除して 特設ページなど 別にすべきだ。

  この主張、結論と目的は 「遺族小田を 根拠もなく、非難し、侮辱し、小田の主張の排除」を目論むものである。この主張の「三段論法」は、日航機墜落事故での国の調査結論での論法と
全く同じで、矛盾しており、成立しない。
  事故調の論理: 垂直尾翼、油圧装置の破壊 ⇒ 操縦に難あり ⇒ 飛行の継続が出来た(操縦出来た) ⇒ 機長が 思い通りの操縦が出来ず、墜落した。これは 全くの論理の破綻である。 

   これは、悪質な扇動演説であって、誰も 理解出来ないことは 分かる侮辱、批判の暴論である。
   一つ目の 小田の文章が長すぎることは 非難、批判の根拠になりません。単なる嫌がらせでしかない。
         小田は、皆様方によく理解出来るように、詳しく書いた結果であって、「無名」氏の文書は 逆に 短か過ぎ、説明不足であり、理解出来ないだ。
   二つ目の 「内容が 荒唐無稽」との指摘は 遺族小田が必死に調査し、日航、航空局との議論、及び 多くの名著 角田氏の「疑惑」 池田氏の「ミサイル撃墜」、
アントヌッチ氏の米軍機関紙への投稿文、落合由美の体験証言、町田副社長の「日航機は、ミサイルで撃墜された」との遺族への告白などから、解明検証した結果である。
 航空局、日航、群馬県警、前橋地検、前橋検察審査会までもが 全く説明出来ないし、反論できない状況で、この事態は「小田の主張、結論を認めていると同じ事態なのである。
   これについて、
   孫氏の兵法に有名な「敵を知り、自分を知れば 百戦しても 負けることはない」との格言がある。
「無名」氏は(以後【貴方】と記載)その論評、投稿を見ると、隔壁破壊説の信憑者のようだが、先ず貴方は 国の『隔壁破壊説』について、良く知らないようです。
まして 「仮説X:自衛隊、中曽根総理による乗客乗員のミサイル撃墜虐殺説」も 全く 理解出来ないし、知らないようです。

これについては、遺族小田は 2015年に 『日航機墜落事故 真実と真相』を 2017年に 『524人の命乞い』を 2021年に 『永遠に 許されざる者』を出版しており、
この中に、「国の事故原因」と「自衛隊、総理の謀略殺害説」の 両説を詳細に分析し、解析して、説明しております。  どうか 本を購入し、熟読して 良く理解した上に
 議論を仕掛けて下さい。若し、購入の資金がないなら、遺族小田が無料で 貴方に送付するので、貴方の住所と名前を掲示板で教えて下さい。相当な資金負担になるが、貴方のために
便宜を図ります。 名前と住所を隠す必要はない筈です。 「了解」との返事をお待ちしています。

若し、掛かる最低の言動も出来ないのであれば、貴方の主張は 将に何の根拠もなく、単なる暴論で「狼少年」でしかなく、非難し侮辱するだけの「道場破り」的な蛮行であり、誰も相手にしません。   
更に 小田は 「御巣鷹山の悲劇」に (その1から、既に その17)まで 投稿し 多くの賛同を得ており、又多くの市民から、「524人の命乞い」「永遠に 許されざる者」に対し、
賛同の嵐が 直接、届いておりますよ。 掛かる 両説の 内容をよく理解した上で 貴方が 議論をすれば 正しい議論となり、正しい議論が進みますよ。  
遺族小田は 逃げ隠れもしませんで、ご安心下さい。

三つ目は 小田の投稿文を 別の特設ページにするとの提言である。
  この目的は 小田の文書、結論を掲示板「御巣鷹山の悲劇」から、排除することのようです。

  日航123便墜落事故の 国の事故原因として、「修理ミスの隔壁破壊」が原因との報告は遺族からの疑問の嵐となり、前橋地検が否定し、奇跡の生還者:落合由美氏が機内状況の目撃証言で、
「隔壁は破壊しなかった」との告白は、隔壁破壊説を崩壊させたのだ。更に 2011.7 の運輸安全委員会と日航による「事故原因の解説集会」では、遺族だけを集めての秘密裏の会議であり、
この資料を分析すると、「隔壁破壊の事象は科学的に合理的に説明出来ず、更に疑惑が深まる結果になった。
更に垂直尾翼、油圧装置の破壊にも 拘わらず、「事故機は飛行の継続が出来た」との事故報告書は 大きな矛盾を認めている。即ち、日航事故機は 操縦出来、これで、
横田基地に着陸出来たことが推測帰結出来る。 とすれば、隔壁破壊説は 文字通り、「荒唐無稽」の産物だと判断出来る。
従って、多くの有識者は、520名の犠牲者の墜落原因について、真摯に事故原因について、議論をするべく、この掲示板「御巣鷹山の悲劇」に真摯に投稿し、相互に議論を戦わせてきたのだ。
この掲示板は、相互に議論を行う場であり、他の投稿者を非難し侮辱する場ではないことは明白である。
まして、投稿者が 一切自説を公開せずに、一方的に 非難し批判し、侮辱することは 悪質な暴行者でしかない。更に、遺族調査員は 30年間以上の調査結果を投稿しており、この内容は 
ほぼ真実だと 確信している。航空局、自衛隊、総理、運輸省、国土交通省、群馬県警、前橋地検、前橋検察審査会も 真面な説明が出来ず、それは「遺族小田の提起の国による殺害事件は 真実だ」と
認めたことになるからだ。まして、事故調査部署は 規則で、遺族に事故の状況、真実を説明する責務があることを 解説集会の資料に明記しているにもかかわらず、遺族の質問に一切黙秘して
  その説明を果たしていないことから、掛かる国の事故原因には、重大な疑惑、矛盾、疑念、嫌疑があることを、示唆していることになる。
   又、隔壁破壊説から、容疑者は、ボーイング社、日航、航空局が指名されたが、いずれも前橋地検が否定し、無罪になっている。従って、機体の故障が原因でなく、外部からの破壊が 
   墜落の事故原因だと導かれるのは、当然の帰結なのだ。 掲示板では「隔壁破壊説」派が 影が薄いのは 当然の事態である。このような掲示板の目的は有識者による事故原因関連の議論であり、
   墜落死した520名の犠牲者の名誉のために、真摯に議論を行う場であって、他の投稿者を 非難し批判する場ではない。
   故に、この掲示板の管理者に対し、運営上の指示、変更を求めることは 性格上、投稿者にその資格も権限も ないことは 明らかである。
    むしろ、無名氏が 自ら、別のネット上に議論を行う、又は非難し批判し合う場を設定すれば、最適な掲示板が出来ると考え、提起したい。
   「無名」氏は自ら、新たな掲示版を設置すれば、問題は無くなるのだ。 

  *尚 貴方の遺族小田への批判の投稿文は 『荒唐無稽だ』との主張は、全くの誤認認識であり、間違っております。小田が直接 日航と議論し、日航が認めた内容に従っての内容であり、
    その証拠の資料などは 小田の著「永遠に 許されざる者」に添付していますので、熟読理解願います。日航が認めた案件です。

    (この小田の投稿文 15,16 )は、日航の違法行為、遺族を騙し隠蔽行為として、日航に「この事態を広く国民に公表することと 「違法な遺族への補償金支給」との事態について、
     遺族に「補償交渉妥結書」の撤回、返却を求めたものであり、日航も 記載した犯行を認めています。

  *従って 貴方が小田の投稿文が『荒唐無稽』だと批判したのは、小田の文書でなく、『日航の言動が荒唐無稽』だと 言いたいではないかいと 推測出来帰結出来る。  
    それなら、辻褄が合うのだ。如何?  具体的に、「荒唐無稽」の事例 2点 を 以下に 提示します。
  1.  国の「隔壁破壊説」は 荒唐無稽の仮説であること
    これが、荒唐無稽なのは、生還した落合由美氏の証言と矛盾し、町田社長の遺族への告白発言との矛盾し成立しない。それは 仮説は必ず、発生事象との検証が不可欠だからだ。
    矛盾した仮説を検証せずに結論とすることはこれを 荒唐無稽と断定出来、それは隠蔽事件で犯罪行為なのだ。
  2.日航の事故原因調査の開始前に、「加害者だ」と詐称し、補償金を遺族に強引に渡したことは、『荒唐無稽』の事件なんのだ !!
   {8月12日、520名が墜落死した状況で、日航:町田副社長が驚愕して駆けつけた遺族に、『日航機はミサイルで撃墜された』と告白し、14日から、遺族に付けた世話人が 
    『日航は加害者だ』と謝った。犠牲者の葬儀には、補償金を入れた水増し香典を 役員が遺族に平身低頭して 差し出した。
     49忌日には 高木社長とボーイング社が 補償交渉を 遺族に提起して、国民を仰天させた。
     そして、 1年目で 遺族の90%が 補償に応じたと ボーイング社がTVで 暴露した。然し、5年後 前橋地検が 三者を不起訴にして、日航、ボ社も 無罪になったが、
     日航だけは この判決を無視して、遺族と補償交渉を強引に 続けた。 以後 30年間も 遺族に「加害者だ」と騙し続けた。慰霊式典でも。
    
    事故から、36年目に、2016年航空局に続いて、日航も 「遺族者でない」そして 『遺族への金は 補償金で なく、単なるお見舞金だ」と 告白して、且つ 文書で通達した。
    掛かる言動は 将に貴方が言う 「荒唐無稽」の事例の典型なのであり、又事件の真実を推測出来る。

     この日航の「加害者だ」との詐称と「嘘の補償金交付」の言動事件は、日航だけの判断でなく、運輸省、航空局と群馬県警の黙認と 運輸省による命令が不可欠なのだ。
     隠蔽には、航空局、群馬県警、日航が 権力者からの指示で、共謀しての行動なのだ。 この嘘の隔壁破壊説の 国民への浸透,洗脳に大きく寄与していて、36年間も国民を騙す上で、
     その功績は甚大であった。この事件では、日航本体への経済的、信頼への背任行為であり、日航社員の名誉を棄損している。
    日航の掛かる「加害者」との詐称と「補償交渉の提起」は 「真の加害者;自衛隊、中曽根総理」の責任を隠し隠蔽事件であり、違法行為(犯人隠避行為)であり、犯罪事件であり、
     相当の刑事処罰が必要不可欠である。}

    掛かる日航の噓偽りの言動は、墜落事故では 歴史的にあり得ない事態で 日本の恥であり、国民としては 看過出来ない犯罪である。これでは 日航は乗客乗員の命を守る立場にあり、
    命を運ぶ資格がない。(国土交通省は 日航の運航免許を取り上げることが 当然の処罰である)
    これらの言動と成果,効果は 全て事実であり、その証拠資料は、小田の著『永遠に 許されざる者』に記載されている。 この日航の嘘吐き、国民を騙す行為は 自衛隊、中曽根総理の
    日航機墜落死のためのミサイル撃墜を隠蔽するための隠蔽行為であり、国、運輸省、群馬県警の共謀によるもので、全て中曽根総理の指示で行われた。
    これこそ 無名氏の「荒唐無稽」の事件である以上に、重大な隠蔽犯罪、事件であり、小田の著、及び主張は 事実であり、これを体験した遺族の著、及び主張には 真実の暴露である。

    無名氏は 相手側:小田の書を調査し検証してから、 貴方の暴論、愚説を撤回されたい。

   氏名、所属を隠し、十分な説明をせずに、他の投稿者を 非難し批判し、更に侮辱することは この掲示板に投稿する資格はない。貴方は 524名の犠牲者の名誉を傷つけた。
    掲示板の管理人は 掛かる無法、無謀な投稿には 断固 厳しい警告を発し、他の投稿者を守り、時には 厳しく 無法な投稿を禁止し、更には 削除することも考えるべきえはないですか。
   「無名」氏は 真実を究明し、犠牲者の霊前に真実の花束を捧げるような人でなく、524名の墜落死を嘲笑う傍観者でしかない。 
   真摯に調査し議論することを 妨害し、非難し脅迫する卑劣卑怯な狼少年は 潔く 退場して 黙秘することしか 道はない !!
  

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