Re.(2) 目撃情報について
- 投稿No.1323 元投稿No.1322 さんへの返信
- 投稿者:佐伯
- 投稿日:2022-03-12 15:54:41
> 藤枝・焼津・静岡での目撃情報はいずれも低空飛行で目撃されているので、事故調発表の航跡図とは高度が一致しないということになります。
> 逆に事故調発表の航跡図を基準にするのであれば藤枝・焼津・静岡での目撃情報は誤りだということになるかと思います。
その指摘は完全に誤りだと思いますよ。
事故数日内に新聞紙上に掲載された焼津、静岡での目撃証言は、なんら低空飛行を示唆するものではありません。
事故十数年後の青山本に紹介された藤枝証言だけが、焼津静岡証言と食い違い、航路と高度が著しくかけ離れているのです。
> 「機体が大きく左右にゆれている 18・30 急に降下中」 と記され、
> 「18時45分 機体は水平で安定して」
DFDRデータの客観的証拠よりも周囲の状況が不明ななかでの生身の人の証言を優先してしまう傾向があるように感じられます。
上述しましたが、焼津・静岡証言と航跡図は見事に合致しています。
それから、18時45分は18時40分頃車輪を出し終わって高度が下がり、空気の濃いところを飛行し始めたのだから、高度2万フィート以上の空気の薄いところを飛んでいたときよりも、飛行が安定したように体感したのはあたりまえです。
18時30分急降下の旨は、たんに緊急降下を知らせる自動放送を耳にしたこととフゴイドによる乱高下により、故人が降下中と認識したにすぎず、実際に18時30分に降下開始したものではないと思います。本格的に降下し始めたのは車輪を出して空気抵抗が増大した後のことです。
(なお、報告書否定派は、急減圧否定の根拠として、急降下していないことをあげています。一方で、航路改竄捏造を主張するときだけ、急降下したことを事実認定するのはかなりおかしいです。なんども指摘するようで恐縮ですが、証拠間の整合を図ってください。でないと、都合の良いつまみ食いと評価されてもしかたないです)