Re.(3) 風に飛ばされそうな事故調説

  • 投稿No.1074 元投稿No.1073 さんへの返信
  • 投稿者:風のたより
  • 投稿日:2022-02-11 11:51:04

管理人様へ
風のたよりです。

申し訳ありませんが、私の書き込みが管理人様へ誤解を与えたようです。

当方の最初の書き込みに暖房の効きに言及しており、ここで既に第二の存在を示唆いたしております。
また、その次の書き込みで、膨張の後に猛烈な風が吹き荒れるとして、第二の風を登場させその性質について言及しております。
よって、ほぼ冒頭から2つの風について議論しております。ですので、管理人様の以下の解釈は、当方の意図と異なっております。

> 「風のたより」さんは当初投稿No.228で「天井裏の風?」というスレッドを立ち上げられましたが、以下にその際の投稿文の一部を引用させていただきますと、
> 「事故調査報告書には天井裏で強烈な風が吹いて客室内の風は穏やかで暖房まで効いたとされている。」
>  質問、『圧力隔壁が破れて機内の空気が膨張課程にある時、天井裏に強烈な風が吹いたとされる。この風の供給源はいったい何なのか?そしてそれは何処からやって来たのか?』
>  事故調説に疑問を持つ人たちは程度の差はあれ「風のたよりさん」と同様の思いを持っているものですが、上のスレッドの中で「圧力隔壁が破れて機内の空気が膨張課程にある時、天井裏に強烈な風が吹いたとされる。」と事故調説を引用されたときには「風のたより」さんご自身断熱膨張で起こる「第一の風」のことを前提に問題提起しておられます。
>  この段階で天井裏に吹いた風は「風のたより」さんの言葉を使わせてもらうならば紛れもなく「第一の風」のことであったはずです。

当方の書き込みは2つの風を区別して行っておったつもりです。
改めて要点をまとめます。

第一の風
隔壁前後の圧力差が原因の風。
そのため、機内断面に均一なものになる。
その風の持つ力により、内外パネルはひとたまりもなく破壊する。

第二の風
高速移動の物体に空いた穴周りには、流体の拡張が起きる。
流体の拡張により穴周りに気圧の低下が生じる。
その気圧の低下がランダムになることで吸出しと吸い込みが起き、物体の内外に循環流が生じる。

管理人様は、当方が行った以上の說明を理解されておられますでしょうか?
そして、今現在、人見様のペットボトル風洞実験により第二の風にスポットが当たっていると認識しておりました。間違っていますか?

以前にも書きましたが、当方の掲示板への書き込みの目的は、2つの風のメカニズムとその存在を知らしめることでした。
上記の說明に対し管理人様はじめ読者の皆様が同意されたのであれば、当掲示板への書き込みを終了いたします。

以上になります。

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