Re.(9) ペットボトル風洞実験
- 投稿No.954 元投稿No.953 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:人見徹
- 投稿日:2022-01-30 01:31:18
> 人見様へ
> 風のたよりです。
> ご質問にお答えさせていただきます。
> ペットボトルの後方に出来る負圧は、ペットボトルの切り口の真近くでは極薄いドーナツ形状になり最も負圧が大きく、煙の流速も速くなります。
> 薄いの意味は外形と内径の差が小さいドーナツです。
> そして、外形はペットボトルの切り口径です。
> つぎに切り口から遠ざかる、すなわち風下に行くほど厚みのあるドーナツ形状に負圧範囲が広がり、その範囲の負圧は小さくなります。
> そのため煙の流速も遅くなります。
> 以上のようにペットボトル後方の距離によって負圧の範囲と負圧の大きさが変化しています。
> よって、掃除機による負圧の付与は困難かと思います。
> もしも、やられるのであればドーナツ形状で吸引するのが実際に近い条件になると思います。
> 以上で答えになっていますでしょうか。
風のたより様
早速の返信、有り難うございます。
とても解りやすい説明、了解しました。
掃除機ですと、口径が小さすぎて、風が「平行」に流れないのが難かと理解しました。(ラッパ状の吸い込みになってしまう)
掃除機の先に、大口径のアタッチメント(円筒)を装着した簡易な「風洞」を作れないものかと思っています。
> 追伸
> あえて、人見様が相手をされてお手をわずらす必要もないと存じます。
> 最後は詭弁極論で有耶無耶にされるのオチです。私の場合、何を言われようが放置しておくと決めております。
風のたより様と、事故調派の方々とのバトルはずっとみさせて頂いておりました。先方の「論法」も含めて。
この掲示板で、竺川航大(じくせんたかひろ)氏の動画を最初に紹介されたのは風のたより様と認識しております。
何時だったか、無名様が佐伯様に「我々」と呼び掛けて、風のたより様が最初に紹介された竺川氏の動画を勧めておられたのが、やけに印象的でした。
その時、このお二人、当掲示板における「ヒール役」(失礼!)とは「別のお顔」もおありなのかな?と思いました。
竺川氏の動画には、不本意ながら報告書をまとめざるを得なかった委員の立場にも言及されています。
何となく無名氏の呼び掛けが「我々も因果な立場ですな」といった響きに思えたのです。例によって「妄想」ですが...