Re.(19) ボーイング747

  • 投稿No.765 元投稿No.762 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:佐伯
  • 投稿日:2022-01-15 14:45:31

> 123便は尾翼の一部、60%近くでしょうか?喪失した事に安定性が低下し、ダッチロール運動を始めるに至ったものと推定しております。
> その際、輪を操作せずの放置だと10〜-10でのスイングするようなロール、輪をカウンター的に操作する事で8〜-8に収めることができたものとの見込みです。

ちょっと何を言ってるのか分かりません。
「輪をカウンター的に操作する事」でエルロンが所定の機能を発揮したなら、ダッチロールは収まりますよ、と当方は述べているだけです。

エルロンが所定の機能を発揮してなお、ロールが「8〜-8」までしか収まらない合理的な理由をどうぞ。
垂直尾翼が60%近く欠損しているから、ではだめですよ。
尾翼を失い方向安定を失ったことで、エルロン入力に対する応答がかえって大きくなり、全体のダッチロールの抑制効果が大きくなるのですから。