Re.(8) 事故調発表の航跡図が信用できない理由

  • 投稿No.533 元投稿No.529 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:無名
  • 投稿日:2022-01-04 12:39:27

文系ちゃん

>>8/14日に落合さんに話を聞いた日航取締役が語ったとされる内容と事故調中間報告を参考、重視しなから自分なりに推測したタイムテーブル的なのを書きます。

私の記憶では吉岡氏のインタビュー以外で富士山の証言はなかったと思います。落合証言の富士山発言に注目して少し検証。

落合証言
そして、そのとき、窓の外のやや下方に富士山が見えたのです。とても近くでした。このルートを飛ぶときに、もっとも近くに見えるときと同じくらいの近くでした。夕方の黒い山肌に、白い雲がかかっていました。左の窓の少し前方に見えた富士山は、すうっと後方に移動していきます。富士山が窓のちょうど真横にきたとき、私は安全姿勢をとって、頭を下げたのです。

>>このルートを飛ぶときに、もっとも近くに見えるときと同じくらい

「このルート」の羽田ー大阪便のフライトプラン
飛行経路は三原(大島)→相良→シーパーチ→W27→以下省略
航路図を確認すると、富士山からの直線距離で最も近い場所は相良。
GoogleMapで適当に富士山から距離計測。相良約60Km、墜落地点約70Km。ほぼ同じ距離。

>>もっとも近くに見えるときと同じくらいの近くでした。

この言葉に引き摺られて富士山の直近を通過したイメージで捉えてしまいますが、実際は駿河湾上空の相良ポイントで見える富士山と墜落地点付近で見える富士山の大きさは距離から察するに同等。富士山の見え方として「窓の枠内」(No.473で見学者さん指摘)に収まる大きさを考慮すれば、時系列的にも落合証言の富士山視認は墜落前と考えると合理的では無いでしょうか?

私は飛行経路に関しては大した興味もなく心底どうでもいい派なので、各地点を地図にプロットして資料作成する気力も熱意もありません。
文系ちゃん代理で作成お願いします♪