Re. 事故原因の新たな考察が始まる日

  • 投稿No.2142 元投稿No.2133 cooyou.orgさんへの返信
  • 投稿者:舘野洋一郎
  • 投稿日:2022-09-22 07:56:07

興味深い投稿読みました。
添付のyoutube,全部見ました。特に、APU爆発に関する部分は2、3回繰り返し見てみました。
TWA800との類似点同感です。と言っても、TWA800の報告書は、今回始めて読みました。
https://www.ntsb.gov/investigations/AccidentReports/Reports/AAR0003.pdf
APUが漏れた燃料を温めて発火点まで持っていけることは想像できますが、どこから燃料が漏れた可能性があるのか、電気系統のショートはどこで起きた可能性があるのかは、特定するのは難しいとおもいます。
私は垂直尾翼が、機体自体の風により吹き飛ばされ、すべての破壊が始まったと考えていましたが、これだと爆発時の前方への加速が説明できません。私はどこかの教授のように、これは計測誤差で無視していましたが、この爆発説ではそれが説明できますので、興味を持ちました。

> 初めて投稿します。過去に僕の考察動画のリンクがこの掲示板に紹介されていたことを最近知りました。cooyou.orgと申します。
> 昨日2022-9-17、宮古島発のANA88便(ボーイング787型機)にて与圧装置不具合が発生、緊急事態を宣言しました。
> 現時点での詳細は不明ですが、九州付近での中心気圧920hPaの非常に強い台風の影響があっただろうことは想像するに難くないでしょう。
> この意味するところは、気象が事故に関係する場合があるということです。
> 日航123便の事故が過密なスケジュールである夏の8.12に起きた必然性。なぜ離陸12分後に起きたのかというのを考えることは、事故原因を解明する鍵になると僕は考えております。もちろん無関係かもしれませんが、まずは可能性が高い部分を疑ってみるという姿勢は必要だと思います。
> 事故原因が圧力隔壁や垂直尾翼や外部飛翔体であるなら、あの日、あの時刻に事故が発生する必然性は誤差の程度であって、あまりありません。
> 仮に、必然性があるとすると、それらの箇所よりも熱のクールダウンが耐久性に影響する電子機器や熱が関係する機械(エアコン、エンジン、APUなど)ということになるでしょう。そして、破損が大きい機体後部に着目した場合、最も熱の負荷が影響しそうなのはAPU(およびバッテリー)ということになります。
> 今回ANA88便から得られる知見は、おそらく非圧力領域での気圧変化が与圧装置に影響を与えたということになるものと予想します。
> 逆に考えますと、仮にANA88便と同じような状況を123便で作り出すとしたら、圧力隔壁より後部での急激な気圧変化があればいいということになります。
> このことを踏まえて事故原因を考察したい方は以下cooyou.org制作の日航123便関連Youtube動画全11回を全てご覧ください。他ではあまり考察されていない部分も深掘りしてますから、違う意見の方でもなにかの気付きを発見できるかもしれません。参考にはなると思います。
> 1.「日航123便 新仮説 つきとめた「オレンジエア」の現実解」https://youtu.be/pASNrCdJFEw
> 2.「123便 事故調査報告書から見えた 本当の事故原因はすぐそこにある」https://youtu.be/2A7P4elitrs
> 3.「日航123便 類似航空機事故から推測する事故原因の証拠とは?」https://youtu.be/fACnP37JdyQ
> 4.「日航123便 事故調だけが知っている爆発音を固体伝播音だとするヤバさ」https://youtu.be/TtVIBEiA4Uw
> 5.「日航123便 警報音27秒間空白の謎」 https://youtu.be/CVprQfH_4Uk
> 6.「日航123便 外気温度異常の謎」 https://youtu.be/2lnN5aKtWGw
> 7.「日航123便 風速と衝撃を本当に知ってますか?」 https://youtu.be/0N6U7qaHiF8
> 8.「日航123便 なぜ第一声が「まずい」だったのか?」 https://youtu.be/HEsfyMqHQ0Y
> 9.「日航123便 圧力隔壁破損の説明が適当すぎる件」 https://youtu.be/H4uCdWXRGw4
> 10.「日航123便 この謎は卓球経験者しか解くことが出来ない」https://youtu.be/glU_P6zyO0U
> 11.「日航123便 事故原因の現実解 全ての伏線を回収する」https://youtu.be/Qr5DImM1X1M