Re.(27) 断熱膨張に伴う温度低下の関連性
- 投稿No.930 元投稿No.909 風のたよりさんへの返信
- 投稿者:風のたより
- 投稿日:2022-01-27 01:11:38
本スレッドをご覧の皆様へ
Aさんより123便の部品が鎌倉に漂着した記事をお教えいただきました。
これには、衝撃音時に何があったのか?を示す情報が記載されています。
本来ならAさんから解説いただくのが本来の姿でしょうが、私「風のたより」が説明します。
新聞情報を要約すると以下。
・発見場所は、神奈川県鎌倉の海岸です。よって相模湾上空の衝撃音の際に海に落下した部品であると考えられます。
・部品はベニヤ板(77cm×60cmの台形で厚さ15cm)で中にはハニカム金属が入っていた。
・両面に白い塗塗られ、片面の一部に薄緑色に塗られたアルミ合金製の金属がリベットによりベニヤ板に留められていた。
・鎌倉警察署は日航機の尾翼付近の客室の天井の一部との見方を強め同県警本部に搬送しさらに詳しく調べる方針。
<考察>
このベニヤ板はいったい機体のどの部分になるのでしょうか?
神奈川県警に搬送し調べられたとのことなので何処かに調査結果は残っていないものでしょうか?
アルミ合金の塗料色の白は機体外板色と同じ可能性が高いです。リベット留めされたアルミ合金の薄緑色は機体内部の防錆皮膜の色ですね。
本部品は木を使っているので強度は求めない用途だが、軽量化のために単一の木材(ベニヤ板)ではなくアルミハニカムを埋め込む手の込んだ造形。
そのため、何かのスペーサー的な役割をする部品のような気がしますね。そのようなものが垂直尾翼に存在するのか?
アルミ合金製の金属が薄板だとすると、そのアルミ合金は機体の外板である可能性が高いですね。
鎌倉署の見立てどおり「天井の一部」とすると胴体与圧部の外板すなわち圧力隔壁よりも前方に位置した部品である可能性が高いですね。
もし、胴体与圧部の外板であるとしたら、この部品は圧力隔壁に空いた穴を通過することなく空中に放り出された可能性が高いです。
しかも、生存者の聞いたパーンの方向と符合する。
鎌倉署の見立てどおりではなく、圧力隔壁よりも後方に位置したものである可能性もありますが、
その場合もやはり圧力隔壁にできた穴を通過することなく、直接空中に放り出されたと考えられます。
Aさん情報により、123便の初期トラブル時に天井部の破壊があった可能性が高くなりました。
以上。