Re.(4) 小田周二様の仮説を支持します
- 投稿No.2257 元投稿No.2216 舘野洋一郎さんへの返信
- 投稿者:尾宮次夫
- 投稿日:2022-10-10 12:28:59
> (2)の青山本にある藤枝市の小林さんの目撃証言については承知しておりますが、(1)の角田四郎著「疑惑 JL123便墜落事故」の365ページについては知りませんでした。本を買って読めばいいのでしょうが、もしできましたら、簡単に、ご説明いただければと思います。
館野洋一郎様
返信が遅れて申し訳ありません。こうした争論の場では、どうしても自説に固執し独断的論理に陥りやすいので、出来ればあなた様にも角田(つのだ)氏の著書をご覧になるようお勧めいたします。
既に、当該ページについては、何人もの方が取り上げていますから、別の箇所の「無人標的機説」とみられる有力な 記述を取り上げます。
以下、当該著書311~318ページ。
「吉原公一郎氏は「週刊ポスト」誌’85年9月5日号で、重大な証拠写真を出して」いる。それは「墜落現場で早い時間に撮影されたビデオテープの内容」から複写した2枚の写真であるが、「このビデオテープに、日航B747型機とは明らかに違うオレンジ色の金属片が写っているのを発見した」。その金属片には「機体の部分を示す番号の入った荷札が見当たらず」、その物は「搬出先でも確認されていない。」
吉原氏の推定では、その「オレンジ色の金属片」は「航空自衛隊が保有している「ファイアビー」の主翼だと思われる」とあり、かれの想定では、その「ファイアビー」は「事故発生地点の南西100キロの遠州灘沖「R144」訓練空域からの飛来もありえる」とあったので、角田氏は次号を期待していたが、次号では「空幕広報によると「ファイアビー」は遠州灘沖の訓練空域「R141」でのみ使用され、(略)8月12日には使われていない」と簡単に記述されているだけで、角田氏の期待は裏切られた。
「この頃、私は(略)自分なりの仮説をすでに抱きつつあった。それだけに吉原氏の「標的機説」を大変センセーショナルなものと受け止め興奮したのである。正直に言わせていただくが、私はこのとき吉原氏は何か大きな力に屈したのではあるまいか、と感じがしたものである。」
「私はこの2枚の写真について検証を繰り返した。」「この写真には機動隊の腕章と機動隊特有の白いマフラーを首に下げた人物が鮮明に映っている。」さらに「この機動隊員の後方に、もう一人の人物がむこう向きで映っている。その姿は上下白い服装なのである。(略)上下白い服装は日航整備員しかいない。」
写真にある「二人の人物(尾宮注 それぞれ機動隊員、日航整備員と思われる人物)はますますおかしい。というのも13日の早い時点では、まだこの接触点(尾宮注 U字溝痕)は手つかずだったからである。そう報道されているにもかかわらず、すでにそこに人がいて何やらオレンジ色の物体を運び出しているのだ。」「13日の早い時間には機動隊も日航関係者も垂直尾翼の残骸付近にはいないはずである。いない人がビデオテープには映っている。」
「13日の早い時間は生存者の捜索と救助だけが活動の目的であった。機体搬出も移動も行っていない。いや、行ってはいけない。しかし、このビデオではその作業を行っている。」「吉原氏が何故このことに言及せず、ビデオの検証を終えてしまったのか不可解である。」
以上、私見を交えず、極力角田氏の記述通りに「無人標的機説」の根拠となる部分を記述しました。ご判読ください。
以上