Re.(6) 事故機における旋回

  • 投稿No.1806 元投稿No.1805 佐伯さんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-06-09 12:58:05

佐伯さまへ

>上記は、事故機において特異なダッチロールが生じた理由にはなっていますが、ダッチロールが止まらなかった理由にはなっていません。
>大型機が垂直尾翼を失った事故は過去にもありますが、123便のような特異なダッチロールには陥っていません。

ダッチロールには陥らずに生還できたのはB-52ほどの大きさの機体だったでしょうか?
123便がそうできなかったのはひとえに誰もが想定していなかった多重の安全設計をも無にするような事態が起きてしまったということでしょうが、これがもしたとえ一系統だけであっても油圧システムが健在であれば・・・ (言っても仕方のないことでしょうが)違った結果となったと想像します。

余談的に記しますが、後年になっての事故事例(スーシティでのDC10・DHLのエアバス機)で油圧全喪失であってもスロットルコントロールで生還できうるということが知られてきているようです。
そういったことから、123便においても事故発生段階ではまだ望みは残されていたように思います。

こう書きますと、それは事故を受けてそうなった際の対処法が研究されたからであって、あの時のクルーにそれは求められない といったような反論が予想されます。
それに対してですが、

「機長はエンジン出力だけで制御する方法を研究してたら人らしいがな。この機長の経歴はなかなか面白い。いろいろやっている。」
「当初はこの機長が万が一操縦系統を失った場合は、エンジンコントロールのみで動かすことを提言して練習していた世界唯一の人と報じられていた。
それを同僚や業界は出来るわけないと変人扱いしていたけど、奇しくも有言実行と証明になったことまで報じられた。 それがなぜか報じられず、元パイロットに知識や技量がないと言われる始末のxx年目。何か思惑でもあるのだろうか?」

とこれまたネット上の書き込みですので、信憑性については大きな疑問符が付くのでしょうが、これを見る限り機長はスロットルコントロールの事を知っていたのではないかと思われ、この件の信頼のできるソース元を求めてはおります。

>加藤教授の本を理解するためには、もう一歩手前の初学者向けの入門書を通して読む必要がどうしてもあるのです(貴方が航空工学科の学部生と同等以上の実力があるなら別ですが、そうではないですよね)。 

確かに加藤教授の本は私にとりまして相当に難解であります。
手順を踏まずいきなり読めばそうなるのは当然で、おっしゃられる通りのことが起きているだけのでしょう。
近いうちに図書館に行くことがありそうですので、その際に(自分に合う)入門書がないものか探してみようと思います。