Re.(6) 事故機における旋回
- 投稿No.1783 元投稿No.1782 せきたにさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-05-24 17:33:43
せきたにさまへ
> 墜落直前の航跡と合わせて垂直尾翼に何かが衝突したのではないかという説についても生存者が次のように語った地点はどこだったのかを考えるべきだ。
事故発生時と墜落直前は別の事象として捉えるべきではないでしょうか?
(事故発生時も内部からの尾翼破壊か外部からの物体衝突かはさておき、横方向の加速度が記録されていることは確かかと思います)
「反動で機首は物体が飛んできた方向に向く」とのことですが、ヒモで野球のバットを水平に吊るした場合がイメージしやすいでしょうか?
グリップ部あたりにボールをぶつければ重心(吊り下げ点)を軸としてバットのヘッド側はボールの飛んできたのとは逆の方向に動くのでしょう。
この実験を747実機にあてはめますと、機体の重心付近(主翼あたりでしょうか)ではさほどではない揺れでも、コックピットでは大きな揺れ、落合さんのおりました尾翼近くですと更に大きな揺れとなるだろうことも含んでいるように思います。
> 私は下記の証言は墜落直前の三国山上空のことだったと考えている。
> 「安全姿勢をとった座席のなかで、体が大きく揺さぶられるのを感じました。船の揺れなどというものではありません。ものすごい揺れです。しかし、上下の振動はありませんでした。前の席のほうで、いくつくらいかはっきりしませんが女の子が「キャーッ」と叫ぶのが聞こえました。聞こえたのは、それだけです。そして、すぐに急降下がはじまったのです。まったくの急降下です。まっさかさまです。髪の毛が逆立つくらいの感じです。頭の両わきの髪がうしろにひっぱられるような感じ。ほんとうはそんなふうにはなっていないのでしょうが、そうなっていると感じるほどでした。」
このことは三国山を過ぎて後のことではなかろうかと思います。ですので先に話の出ておりました梓山レタス畑でのS字飛行はしていても、していなくても違いが出ない独立した事象かとは思います。
ここから先の話につきましては私自身詳細に考えたことのない部分ですので一部想像とあてずっぽ的推定を含みます。
その最終局面でのものすごい揺れというのは、水平尾翼が外れることで発生したのではないかと思っております。
水平尾翼から得られる揚力がなくなったためか、重量バランスの変化によるものか、姿勢は大きく変化し、急降下したものと推測します。
この尾翼外れは書くのが辛いのですが、それまで操縦性に難があっても飛行機であると言えた状態から、最早飛行機であるとは言い難い状態へと変化してしまった瞬間であるように思います。つまりはこの尾翼外れが墜落の原因ではないかという見立てです。
そして尾翼がなぜ外れたかにつきましては人により意見の分かれるところかと思いますので大いに議論されるのが宜しいかと思います。
何かの拍子であるとか偶々であるとか、そこまでの飛行によるダメージであるとか、更にはそこで攻撃を受け、その衝撃によるものとする説もあるようではあります。
(レタス畑でのS字飛行の話など比較にならないほどにナイーブな内容でしょうから、発言は慎重になされるべきかとは思います)
<脱落した水平尾翼>
http://imepic.jp/20220524/590240