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御巣鷹山の悲劇
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> せきたに様はこの管制官と123便の交信をどの様に捉えていますか > 管制官の他機へ向けた無線に123便が応答してまい「呼んでいない」の流れでしょうか、それとも管制官が間違えて123便を呼んでしまった? > 私にはさっぱり理解ができませんのでお考えをお聞かせください > 各地点で報告されている「戦闘機を見ていない」多数証言をどの様に判断するのでしょうか? > せきたに様の証言の扱いに興味がありますこれについてもお答えいただければと思います。 無名 さんへ 東京ACCとの交信とファントム機の目撃情報について もしも管制官が他機を呼ぶのを間違って123便を呼んでしまい、123便がその呼びかけにまともに応答し、管制官が「あー、123便。違います。貴機を呼んでいない。」という展開なら、不自然だ。 管制官が他機を呼ぶ目的での交信が間違って123便を呼んでしまったというのなら、呼ばれた123便側もそのことに気が付くはずだと思われるが、 そのことに123便側も気が付かず、まともに応答したというのなら、交信ミスが二重に起きたことになる。 その場合は例えば、 「あー、123便。違います。すみません、間違えて貴機を呼んでしまいました。」 という具合になるはずだ。 おそらくは管制官の他機へ向けた無線に123便が応答してしまい「呼んでいない」の流れだろうと考える。 大月での目撃情報が少ないのは当日の天候の悪さがが影響しているのだろう。 8月12日の夕方、羽田の空は晴れていたが、大月の空は「疑惑 JAL123便墜落事故」の著者である角田四郎さんによって目撃される直前まで どしゃぶりの雨だったことが目撃情報が希少となっている大きな要因だと思われる。 「疑惑JAL123便墜落事故/角田四郎著」54~55ページ 角田四郎さんご自身の体験談 12日は日程4日目であった。この日は私の指導で近くの倉岳山(990メートル)へハイキングに出かけた。夏の陽がジリジリ照りつける暑い日であった。 どうにか全員無事に全行程を歩きぬいて桂川河川敷に近いキャンプ場にたどり着いたのが午後3時過ぎ。 午後4時頃、突然、空がまっ黒になり、バケツの水をひっくり返した様な大ツブの雨がたたきつけ、カミナリが近くで鳴り響いた。 約1時間話し声もかき消さんばかりの雷雨が続き、降り始めと同じ様に突然やんだ。雨が上がった空は一変して、澄みきった青空が広がり涼風を運んできた。 次に、ファントム機が多くの場所で123便とセットで目撃されていないというところは、ファントム機が123便を追尾したのは123便が富士山の東側を 通過する前後から123便が大月上空を離れるあたりまでではなかったかと考えている。 それ以外の場所で目撃されていなくても不思議には思わない。ただ、大月上空まで追尾した後は御巣鷹山付近で墜落の事象に関与した可能性はあると考えている。 目撃情報の取り上げ方についてだが、大月上空以外でファントム機が目撃されたのは知る限り3箇所ある。 1.青山透子著『日航123便 墜落の新事実』 111ページ 自衛隊第12偵察隊(相馬原)の一等陸曹、M・K氏の手記 「8月12日私は、実家に不幸があり、吾妻郡東村に帰省していた。午後6時40分頃、突如として、実家の上空を航空自衛隊のファントム二機が低空飛行していった。」 2.青山透子著『日航123便 墜落の新事実』 106ページ 目撃者:小林美保子さん(1985年当時22歳で、実家から静岡県藤枝市にある運輸関係の会社まで車で通勤していた。) その機体を見た後、いつもどおりの道を車に乗って帰宅途中、今度は目の前を飛ぶ二機のファントム(F-4EJ)を見た。時間は18時35分頃である。 3.上野村 神流川(中学校) 「文集:小さな眼は見た」 (以下、投稿No.76 投稿者:AOSANさんによる投稿内容からの引用) P.71 6:30過ぎに「飛行機の大きな音のあと、外出たら、やっぱり飛行機で空は稲光でピカピカ光っていた」父親「帰宅途中、柳橋の上で大きな飛行機が飛んでいた」 p141 父「飛行機が飛んでるそ、来てみろ」と言ったので、外出ると「大きい飛行機と小型のジェット機が2機飛んでいた」 5分以上たっているのにぐるぐる回ってばかりいた。 上記の1.~3.の目撃情報はいずれも墜落直前の時間帯なので、各々の場所で目撃されたファントム機は墜落事故と何らかの関連性を持っているのかもしれない。 しかしながら、明らかにJAL123便と無関係の位置でファントム機を見たという目撃情報を取り上げてしまうと紛らわしくなると考える。
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