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御巣鷹山の悲劇
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せきたにさんへ 風のたよりです。 下記はどなたがおっしゃたのでしょうか? > ジャンボ機といっても全長がせいぜい100メートルもないのに、ある種の人たちはジャンボ機の機内容量がカナダ航空機と比べて何万倍も異なるかのように、 B747がB737に比べて縦で2倍、横幅も2倍、全長も2倍だったとしましょう。 すると体積は2✕2✕2=8倍になります。 カナダ機の大きさは知りませんが、本当に何万倍!もの体積差になるのでしょうか? ご注意下さい。 それと、膨張による空気の体積変化による空気の移動は機体後部に行くほど累積されて大きくなります。 そのため、生存者のいた機体後部ほど強い風が吹きます。 また、B747とB737の圧力隔壁の穴から流出する空気量(単位時間あたりの漏れ空気体積)を同じとすると胴体断面積が4倍のB747はB737の1/4の風速になります。 しかし、両者の与圧圧力が同じで、同じ大きさの隔壁穴が空いた場合でも、穴から流出する空気量は同じになりません。 B747の方が単位時間あたりの漏れ空気体積は大きくなる可能性が有ります。 理由は体積がおおきいためB747の与圧室の空気が持つエネルギーが大きいためです。 以上から、B747に吹く風は遅くなる項と速くなる項の2つの項が混在します。 正確に吹いた風を知るには流体計算を行う必要が有ります。 本日はここまでとします。
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