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御巣鷹山の悲劇
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風のたより様 解りやすく解説頂き有り難うございます。 「風」というよりは「圧力差均一化の気体移動」といったところでしょうか。 ところで、妙に静かになったような...... 新たな「ステージ」に突入したのでしょうか ? > 人見様へ > ペットボトルによる更に詳しい実験レポートありがとうございました。 > これにより、本掲示板読者が、隔壁破壊後に客室内に吹いていた風が存在していたことをご理解されたと思います。 > 人見様がレポートにも書かれておられるように風下の開口穴内壁近傍の空気流速は、外気すなわち扇風機の風速とほぼ同じ速度で吸い出されます。 > 一方、開口穴の中央部では吸い込み流れが生じます。再度申し上げますが、これらの空気の動きはペットボトル開口部に発生する負圧によって生じます。 > そして、こうした圧力情報はペットボトル内を音速で伝わる特性があります。 > こうした圧力情報の伝達を123便に当てはめると、垂直尾翼破壊後の1秒以内にコックピットにまで機体後部に生じる負圧が伝わります。 > そして、空気を動かすのは内外気圧差になるので途中に隔壁穴や構造物があっても機内の圧力分布には変化は起きません。 > そのため、123便のように障害物で空気の通過面積が絞られる状況になるほどその場所の流速は高まります。 > ですので、123便の生存者のいた隔壁直前ほど風速は増します。 > 多くの人は、風と言ってしまうと、扇風機の風を想像され、勘違いを起こします。 > こうした風はプロペラにより空気に慣性力が与えられることで生じています。 > ですので、B747のように細長い形状の場合、その先端まで風が行き渡らないとか、障害物があるとエネルギー損失が起きて風速が低下すると考えてしまいます。が、123便の場合逆の事が起きます。 > すみません。長々と駄文を書いてしまいました。 > 以上です。
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