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御巣鷹山の悲劇
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> せきたにさん、失礼ながら、他人の著書を鵜呑みにするのではなく、まずは、報告書を一度通読し、できたら精査してください。 > そのうえで一般著著の記述がどの程度の精度を持っているのか検証した方がいいですよ。 佐伯さんへ 投稿NO.883で山本さんが『天命の陳情』という書物を紹介され、書物の付記に火災警報音のことが記されていることを引用されている。 書物の付記のうち、火災警報に関するところだけをそのまま記すと 「爆発発生の5分54秒後である18時30分28秒には火災警報音が鳴っており、そのことがCVRに録音されていたことが事故調によって解読されている。この警報音はビルやホテルでの火災の発生を報せる警報音と同じもので、ベルによる警報音であるが、その警報音が何秒鳴ったのかについては不明のようである。その警報音は投機のエンジン、APU、脚収納庫、前方貨物室、後方貨物室に設置されているが、最終報告書の隔壁破裂説による事故原因では、これらの箇所で火災が発生するとは、とても考えられない。」 火災警報音が鳴ったことについて、佐伯さんはどのように考えておられるのだろうか? 「ドーン」からしばらくして火災警報音が鳴ったのなら「霧」ではなく「煙」が発生していた可能性を考えるべきだというのが私の感覚だ。「霧」では通常は火災警報は作動しないはずだ。 事故調査報告書は権威のあるレポートかもしれないが、疑問に感じる箇所はある。火災警報音については誤作動だったと言い切ってしまうのも一つだが、火災警報音が鳴ったことから煙が発生した可能性を連想し、火災警報が鳴ったことの原因を追求するのが通常のあり方だと考える。 > まず、18時40分以降、ギアダウンしているのですから、急降下しても、ギア車輪が再び格納されてティルト状態に戻ることはありません。 > 客室高度警報音と離陸警報音は音として同一なのですから音自体では区別できないのはおっしゃるとおりです。 > だから、どちらの警報音が鳴る要件を満たしているかどうかかが問題なのです。 > 離陸警報音としての警報がギアダウン後も鳴ったり止んだりする要件は本当にそろっているのですか? >とてもそうは思えません。 客室高度警報音と離陸警報音の件に関しては佐伯さんにしては珍しく誤読されているようだ。 うるさいのでパイロットがボタンを押して止めてから最後まで鳴らなかったのは客室高度警報音だとされている。離陸警報音が最後まで鳴っていたとは記しておられない。 離陸警報音については車輪を下ろしてからは鳴っていないということぐらいは村岡伸治さんにとっては常識の範疇だろう。 > > 衝撃のため酸素マスクが落下する場合もあるようだ。 > その衝撃が観測されておらず、生存者の方も衝撃を感じた旨の証言をしていないのです。 > だから、どのような理由で酸素マスクが一斉に落下したのか?ということを繰り返しお尋ねしているわけです。 落合証言について、客室内の感覚で空気の流れがほとんどなかったと感じられても実際には垂直尾翼が吹き飛ばされるほどの急減圧が起きていたとされるのであれば、私も言わせてもらう。 「そろそろ水平飛行に移るかなというとき、「パ-ン」という、かなり大きい音がしました。テレビ・ドラマなどでピストルを撃ったときに響くような音です。「バーン」ではなくて、高めの「パーン」です。急減圧がなくても,耳を押さえたくなるような、すごく響く音。前ぶれのような異常は、まったく何も感じませんでした。音は、私のちょっとうしろの天井のあたりからしたように感じましたが、そこだけでなく全体的に広がったように思います。私は思わず天井を見上げました。しかし、振動はまったく感じませんでした。」 客室内ではほとんど振動を感じなかったのかもしれないが、「急減圧がなくても,耳を押さえたくなるような、すごく響く音」を伴う衝撃はすべての酸素マスクを落下させるには十分であった可能性が高いと考える。 最後に、本投稿のすぐ前の投稿NO.884で人見徹氏が18時24分37秒頃に鳴った音に関して、客室高度警報音ではあり得ないという解説動画を紹介されている。動画の内容は論理的で興味深いものだ。 https://www.youtube.com/watch?v=OcR5vq9aC1w
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