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御巣鷹山の悲劇
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風のたよりさまへ > いろいろ説明しましたが、 > ネットで調べるかぎり、B747以外の同年代の航空機のベルクランク廻りの図は見つかるのですが、肝心のB747そのものの図が見当たりません。 詳細なベルクランク情報有難うございます。B747ですとセンターコントロールアクチュエーターとエルロンアクチュエーターとの間にエルロンプログラマーというものが存在しており、これがベルクランクと似たような機能を有していると想像しております。やっているならベルクランク同様のレシオ調整、加えて舵角に応じた反応具合の調整もしているものと想像しております。 このエルロンプログラマーですが、ネットでチョコっと調べたくらいではこれといった資料にはたどり着けません。作動が電動か油圧かそれとも機械動作のみで動力源なしで機能するのかで事故機での作用に差が出そうです。 機能していたとして、輪の中央付近での反応を抑えているという説と、逆にその辺りでは操作を機体反応として感じ取りやすくするため反応をよくしている説とがあるようですが実際の所が不明です。 > ですが、一つ言えることは、人力操舵では可動翼の可動角は狭いものの油圧アクチュエータをストローク(油をアクチュエータから追い出さなくても)することなく可動翼を動かせる構造を持っていることは解りました。 > 引き続き地道に調べます。 > 以上になります。 ここまで皆様のお話を伺いまして油圧喪失時に輪を操作した場合、通常の操作力ではアクチュエーターバルブを開くところまでで、輪を回せるのは輪の外周数cmだろうと考えております。その先は人力なり他の力が加わる場合の領域です。このあたりは機械構造なりで物理法則に則って となろうかと思います。引き続き調査、宜しくお願い致します。 AOSANさまへ >ちなみに、検視医の診断では、肺や耳に異常が起こっていた人はいなかったそうです。 霧が発生したとして減圧はあっただろうことが推測できますが、その程度ですとか減圧していった時間はごく僅かであった可能性があるように思えます。情報有難うございました。
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