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御巣鷹山の悲劇
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>ですので、放置しておくと振幅が増大し続けるんじゃありませんか? > すると、DFDRに記録されたほぼ一定振幅のローリングの意味は何でしょうか? > 誰かが、ロールの打ち消しを行ったとしか考えられませんよね。 要するに、こういうことですか? 貴方の仮説:123便で起きたダッチロールは「放置しておくと振幅が増大し続け」発散して、いずれ転覆に至るはず。 でも、「DFDRに記録された(のは)ほぼ一定振幅のローリング」。データは風のたより氏の仮説に反する。 だから、「誰かが、ロールの打ち消しを行ったとしか考えられません」 よって、エルロンは可動し、一定程度の機能を発揮していたはずだ。 と、つまりはこういうお考えだったのですね? 数々の質問の意図は、ここにあったわけですね。 どういうつもりか分かりませんが、不完全な二択を迫ってまで、回りくどく矛盾を引き出そうとする必要はなかったのだと思いますよ。 シンプルに、貴方の仮説を明示してから、反証を求めればよかったのです。 このやりとりをご覧の皆様に対して時間を無駄に使わせてしまったようで申し訳ない気持ちでいっぱいです。 では、貴方の仮説「放置しておくと振幅が増大し続け」るに対して簡単にコメント。 ロールの打ち消しは、縦の運動の影響と思われます。 「仮にダッチロールと垂直尾翼の関係性は垂直尾翼だけでは語れないとおっしゃるのであれば、他に何が原因になるのですか?」のご質問に対して、投稿No.817にて「一因として縦の運動が挙げられます。」とすでにお答えしています。 増大するロールを抑制する一つの要因は縦の運動です。 DFDRデータ上、横の運動であるロール周期と縦の運動であるピッチ周期に相関性が認められました。縦の運動の特性がダッチロール運動のエネルギーを減衰させていたものと思われます。 その他は縷々延べられているようですが、最初の貴投稿No.764「 ダッチロールについて2つお伺いします。・ダッチロールの原因は何だとお考えですか?・そして航空機のダッチロールはどのような振動波形を持つとお考えですか?」から随分遠くなりました。 論点が発散してしまった印象ですので、何か当方の対応が必要であれば、論点の再整理をお願いします。
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