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御巣鷹山の悲劇
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無名さまへ 人工舵感装置 これは軽く回せるからと輪を勢いよく回すとその通りにアクチュエーターが動いてしまい動翼を壊してしまう恐れがあるため索を軽く握るかのような制限をかけて輪の操作に対して重さを感じさせようというもの という認識なのですが、違っているようでしたら訂正下さい。 ともかく輪の操作による力の伝達には直接は関係しないものとの認識です。 油圧喪失時に輪を操作すると通常の操作力の範囲では見学者さまからの情報でしたか?指一本分程との話があったかと思います。話の都合上輪の舵角でここでは仮に2度とします。 機械的なアソビの領域に加え、アクチュエーターのバルブを開くところまでですと妥当なところではないかと思います。 輪を2度回すとエルロンアクチュエーターに繋がるリンケージロッドが引かれますが、アクチュエーターのピストンロッドは動きません。リンケージロッドが動いた事でアクチュエーター用のバルブは開きはしますが油圧がないので作動油流れず、ピストンロッドは動かず結果エルロンは動かない ここまでが通常の操作力により輪を2度回した結果です。 以降2パターン書きます。 パターンA さらに輪に目一杯のチカラを加えた場合、リンケージロッド上端は索、下端はピストンロッド、中間にバルブに繋がるロッド そのバルブに繋がるロッドはもう一杯のところまで動き切っているのでそのリンケージロッドの中間を軸として索を引いたチカラがピストンロッドを押し結果エルロンは動く パターンB 輪を、2度回してなお軽くでいいので回す力は入れ続けるそうしているとアクチュエーターのバルブは開いたままとなるので作動油によるエルロンの固定は解かれ、飛行によるばたつきなどでエルロンが動く事で今度は逆にエルロンの方がピストンロッドを押す 結果輪の方も回っていく 私としてはずっとB目線で考えておりましたが、構造次第ではA単独の方が操作に対する反応のコンスタントさが期待できるように思えます。 A +Bもあるかもしれません。 ここまで文字でかきましたが、何の事か判り辛いかとは思います。 とは言えCWPのチャートは20度を超えて回されていた事を示しておりますので、エルロンは動いていたとみて良いのではないか というのが当方の見立てです。
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