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御巣鷹山の悲劇
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事故調報告書のP11に第4エンジンの破壊状態、P12にその残骸の散乱状態を説明し、P154の付図ー18(残骸分布図ー第4エンジン)で残骸の散乱状態を描いています。 事故調は、第4エンジンが仮称一本カラ松(実は樹齢200年の赤松)に当たって破壊したかのように説明していますが、樹木の折れ方と残骸の分布から見ると、的外れの説明です。 残骸分布図などから、わかることを下記に記します。 まず、日航機の右主翼が赤松に当たり、その幹を切断したことが、主翼の破壊状態から推定できます。 しかし、エンジンは主翼からつり下げられていて、その先端は主翼よりも遥かに前に飛び出ていますから、 主翼が幹に当たる前に赤松の枝が回転中のエンジンに吸い込まれているはずです。 鴨や雁がエンジンに飛び込む「バードストライク」でエンジンが停止・破壊して重大な事故を起こした事例がありますが、 赤松の枝が吸い込まれて似たような現象が起きます。 一本カラ松からU字溝に向かう経路の下に数百メートルに亘って、ブレード(羽根)やカウリング(覆い)の破片が散乱していたのは、そのためです。 また、一本カラ松の幹に当たった際、主翼に大きな損傷を生じ、同時に、エンジン吊り下げ構造にも大きく損傷を生じたはずですが、 その際にはエンジン自体は脱落せず、最終的には、エンジン本体はU字溝で機体が接触した時の衝撃で脱落しています。 DFDRのエンジン出力のデータを見ると、第1と第2エンジンは、機体が尾根に墜落した56分27秒に停止していて、 第3と第4エンジンは共に5秒程早く56分22秒に停止していますが、これは、日航機が一本カラ松とU字溝との中間を飛んでいる時間です。 第3エンジンにも、一本カラ松の南に10メートルほど離れて立つ若木の枝が吸い込まれ、こちらの枝は細い(短い)のでエンジンの破壊に至らず、停止で済んでいます。
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