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御巣鷹山の悲劇
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> 一の力・大きさまでを想定した安全装置が二の力・大きさに対応できなくても何の不思議もないと思いますよ。 > 安全装置は設計通り働いたが、想定以上の力・大きさに対応できなかったということだと思いますよ。 > このことは報告書に丁寧に説明されています。 > 一の力・大きさまでという想定が正しかったかどうかはまた別の問題ではありますけどね。 佐伯さんへ 角田四郎さんは続けて次の様に記される。 「では、その後部に圧力がかかる場合とは、どの様なことが起こったときなのか。考えられるのは二通りしかない。一つは、APU(補助動力装置)が爆発を起こして、前にある防火壁を破って爆風が流れる場合。 もう一つは、隔壁破壊である。ボーイング社がそのいずれをも、想定しなかったはずはない。想定したうえで、どの程度の開口面積があれば、圧力はどこまで低下させることができるか、机上の力学計算と模型実験を繰り返して決定されたのが、この安全装置であると私は考える。 であるなら、その計算の中で隔壁破壊の最大規模まで想定されるのは当然のことであろう。ジャンボ機の与圧部容積や、与圧圧力、上空での外部との圧力差が計算もされず「とりあえず、小さくても開けば大丈夫」などといういいかげんな発想では、ジャンボ機など作り出すことすらできないと私は思っている。」 (『疑惑 JAL123便墜落事故』208ページ) 要するにそのとき(圧力隔壁が破れたとき)想定外の力が働いたというしかないが、高度7,000メートルの上空で圧力隔壁が破れるという現象はボーイング社にとって想定外だったのか?
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