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御巣鷹山の悲劇
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河津さん ご説明ありがとうございます。 まずは皆さんの利便も考えて、当方が提案した単純な綱引きの例に沿って考察してみようかなと思います。 > 例) > ■(機体)を挟んでT組(推力)とD組(抗力)が綱引き中。 > T組←――――――――■――――――――→D組 > 各組はそれぞれ48人で同数、力は完全に拮抗し、■はどちらにも全く動かない。 > この釣り合い状態で、■を一瞬だけわずかに左に動かす(T組を優勢にする)ためにはどうしたらいいか? 河津さんのコメントにつき、二つほどご指摘させていただきたいと思います。 河津さんの主張(1): >そのボクサーが11人いて同時にパンチを放ったら、今度は48tを加算しろと? 機体の釣り合いを考えるときに、 ボクサーが機体内部にいる場合は、ボクサーのパンチの力に別途48トンを加算してはいけません。 ■(機体)の内部にいるボクサーが機体前方の壁をなぐっても、■(機体)は動きません。 機体内部のボクサーは機体に影響を及ぼすことができません。 車の中にいる人間が車を足で押しても、車はまったく動かないのと同様です。 自明であり、この点には、だれも異論を唱えていないはずです。 しかし、 仮にボクサーが機体外部にいる場合(※注)は、機体の外からの力の合計として、D組48人とT組48人に、F組ボクサー11人を足さなければなりません。 D組48人とT組48人は拮抗しているわけですから、■(機体)の外にいるボクサー11人(異常外力)が■(機体)を殴ったら、■(機体)の釣り合いは破れます。 わすかでも力が働けば、少しですが■(機体)は前向きに動くでしょう。 なぜ当論点についてこれほどまでに混乱が続いているかというと、内力と外力の区別がついていないからだと思います。 いま「異常外力」を考察しているのですから、■(機体)内部の内力は無関係です。 結局、河津さんの例示(機体内部のボクサーの話)が適当ではないということです。 繰り返しますが、内力は系の運動に影響しません。 河津さんの主張(2): >一瞬の出来事についての話です 運動方程式(第二法則)は、時間の大小を問題にしません。 どのような一瞬を切り取ってみても成立します。 例えば、■(機体)にT組48人の前向きの力とD組48人の後ろ向きの力が働いている状態において、どの一瞬を切り取ってみても、やはり、T組48人、D組48人は働いています。 T組48人の力がその一瞬だけ消え、D組48人だけが残るということはありません。 速度に変化がないならば、どの一瞬を切り取ろうと力は釣り合っていなければならないのです。 結論として、 F組の力が作用するのが「一瞬」だからといって、釣り合っている二つの力(T組、D組)のうち片方だけを勝手に消し去ってはいけないのです。 ※注 「仮にボクサーが機体外部にいる場合」と前提しましたが、外部衝突説などを肯定するものではありません。 論点整理のために仮定した条件にすぎないです。くれぐれも誤解なきようお願いいたします。これは紳士協定です。
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