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御巣鷹山の悲劇
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無名さんへ やっと、貴殿からの書き込みから「笑い」「珍説」「荒唐無稽」といった表現が消えた。何処の誰に対してもそうしてもらいたい。ちなみに今後「絵文字」も不要だ。 >私の知識と認識ではベンチュリ効果もディヒューザ効果も自動車のエアロやアスピレータ程度の知識なので納得ができませんでした。スイマセンm(__)m エアロ?デヒューザーやアスピレータは、流体の流れの断面積変化により圧力変化させるものだ。 よって、前回の思考実験で述べたように板の終端で板上の流れが下側に広がることで低圧になる。それはアスピレータや教科書のベルヌーイの定理の図解と同じだ。 ただし、自動車のデフューザーやアスピレーターは、四角やドーナツ形状で囲われた中を流体が流れる。そのため、その内部の圧力および流速は均一だ。 123便、ダーロ、自動車の窓を開けたケースの流体は囲いがない自由空間に流れ込む。そのため穴後方の場所場所によって圧力が均一ではない。 そのため、前回も言ったように穴の周辺と中心部の圧力差が生じ、吸出し吸込みの両方が生じそれが循環風になる。 以上において懇切丁寧に説明したつもりだ。私のしてきた説明は私の勝手な『説』ではない。『物理現象』の説明しただけだ。 それでも納得できないならどこかの流体に関する研究機関に尋ねてみてくれ。テキストだけの説明には限界ある。 > 論点は「客室内の強風の有無」ですよね? そうだ、私がこの掲示板で立てさせてもらった「天井裏の風?」が示すように風の話をしている。 風には2種類あるが報告書では減圧時の風の様相だけを図解している。 それは、脱落した天井パネル穴めがけて強風が吹き、証言者の座った高さではたいして吹かなかった。 証言に沿うような創作話になっている。また、大穴による減圧後の風について記載がない。 これらが物理現象として矛盾している。 > 風のたよりさんはこの「猛烈な風」が吹いていない為、「隔壁大破壊も尾翼破壊もないとの主張。 私は尾翼の話はしていない。他者の発言と勘違いしていないか? しかし、機体が大損壊した後に吹いた風が猛烈ではないとしたら、隔壁の穴は小さかった可能性がある。 その結果、本当に尾翼を壊せたのか?との疑問につながる。 仮に報告書の間違いがあった場合、真因は何なのか?を探るため「尾翼破壊もなかった」とするような様々な意見が出るのは健全な議論だと考える。 いきなり、「隔壁修理ミス」一本に絞った調査委員会の議論には同意しない。 > 前回、風のたよりさんへ質問した客室内はどの程度の風が吹くのか?について、計算は困難との回答を頂いたが、 > >>大穴が空いてたんだったらその後客室に猛烈な風が吹き荒れるんだよ。 > この「猛烈な風」が吹き荒れるとする > 主張に至る隔壁開口面積を風のたよりさんはどの程度と認識しているのだろうか?この質問は今回頂いた説明の疑問に繋がります。 貴殿は開口面積を議論されたいようだが、すでに述べたように風の強弱は穴の開口周長もしくは開口辺長に比例する。 よって、貴殿の面積をパラメータとした質問そのものが質問になっていない。 同じ開口面積でも真円と星形では周長が異なる。星形の方が周長が長い。 しかも123便の場合穴形状は不明確かつ複雑で、穴の奥に穴がある2重構造だ。CAEモデルをつくるだけでも一週間以上かかるだろう。 最後にここまでのまとめを簡単にしておく。すでに幾多の先人が同様の指摘しているとうりだ。 一、落合さんの証言にある「パーン音」や「霧が出た」は事故報告書の隔壁に穴が開いたことを示した。 二、証言ある天井パネルは天井裏に吸い込まれたのではなく客室側に落下した。 三、事故調は、パネル落下方向を無視して隔壁から漏れ出た空気が機体後部を大損壊させたとする「推定」という名の創作物語に走った。 減圧する穴が開いたのは間違いないが、天井パネルが落下したのであれば初動の風の向きが逆だったことを意味している。 四、しかし、その「推定」が落合さん証言やCVRと真っ向矛盾しその言い訳が必要になった。 五、矛盾点 その1:風の様相(天井裏にだけ猛烈な風・・・・・) その2:高度8000mの0.3気圧に曝されてもパイロット落合さんは低酸素症に陥っていない。 事故報告書には矛盾を埋める理屈に合わない記述が散見さる.そのため武田委員長の70点発言に繋がったと推測する。 本日はここまで、次回は正月休みに入るので未定だ。純粋な疑問があったら質問しといてくれ。それでは。
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