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御巣鷹山の悲劇
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JAL123便の場合は、圧力隔壁の修理ミスが事故原因だったされている。 仮に修理ミスがあったとしても、客室内の与圧の力だけで圧力隔壁が外側に破れたとしても、その後は与圧領域が機内一杯に広がって収束すると考えるべきだと思う。 圧力隔壁が破れれば客室内は断熱膨張によって急激に寒くなる。 圧力隔壁が破れても機内の空気が外気と繋がっていなければ、杉江弘さんの説通り一瞬アウトオヴバルブが外側に開くかもしれない。 少ししてアウトオヴバルブが閉じた後は大容量のエアコンの作用によってやがて客室内の温度は回復するだろう。 しかしながら、機内が外気と繋がった状態になってしまっていたら客室内の温度は回復しない。 高度7,000メートルに客室内の与圧の力だけでもって圧力隔壁に大きな穴を空け、垂直尾翼を吹き飛ばしてしまうということはあり得ないと思う。 その逆バージョンが今年1月2日に羽田空港で起きたとされる滑走路に離陸を待って停留していた海保機に着陸してきた日航機が時速200km近いスピードで衝突したという事故。 衝突された側の海保機は粉砕したが、機長は独力で脱出し、衝突されたときの様子をインタビューに応えて語ることが出来たという。 海保機にとっては予期しない突然の衝突であったはず。 時速200km近いスピードで日航機に突然衝突された海保機の機長はどのようにして独力で脱出出来たというのだろうか? どちらの事故も根本的なところが疑われないのは大衆の、メディア報道への盲信も一因になっていると思う。
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