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御巣鷹山の悲劇
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緊急着陸敢行へ 18:40 1万3千フィートで、東京管制塔 に連絡し、その内容は、C-130H輸送機 も傍受してます。 18:40 スコーク77 スクリーンに「凹」マーク再出現。 もう直ぐ(緊急降下に入ります。 着隆のさいは、あの一、 予告なしで着隆する場合が、 地上との交信はちゃんと 繋がっております) (STW) 赤ちゃん連れの方は、座席の 背に頭を支えて、赤ちゃんは しっかり抱いて下さい (STW) ベルトはしていますか。 テーブルは戻してありますか。 確認して下さい。 (STW) 18:40:22 頭下げろ いくか!(CAP) はい(COP) 18:40:45 JAL123どうぞ (東京ACC) はいなんですか? えーと、ちょっと待って下さい 今 エマジェンシーディセント してますので(JAL123) JAL123了解、わかりました(東京ACC) えー、もう少ししたら(JAL123) わかりました、そして(東京ACC) あー コンタクトしますので(JAL123) 18:41:10 JAL123、羽田にコンタクト しますか?(東京ACC) 18:41:17 そうおねがいします、もう一度 あー 再び コンタクトしますので えーこのままモニターしておいて 下さい(JAL123) はい理解、スタンバイ(東京ACC) 機体右側の最後部ドアが、破損した 客室の気圧が、下がっている為に、 緊急着陸する (JAL123) 「横田に降りるか?」(OCC) 「お願いします」 (絶叫するような声。JAL123) 社内無線で会社に連絡します。 2階席の客室乗務員が、コックピット の、クルーに尋ねた処に拠り、 機内アナウンスが流れます。 (9千フィート) 降下率 13000Ft min((1分間に 4000m降下) −0.55G相当 事故翌日の8月13日イタリアの新聞 La Provincia紙 123便は、現地時間午後6時に 大阪に向けて羽田空港を離した。 日航や警察の情報筋によると、 パイロットの高濱 雅巳さんは、 右後部ドアに問題があり高度が 下がっていると管制塔に緊急連絡した。 高清さんは東京の西にある米軍横田基地の 滑走路に緊急着すると付け加えた.... 8月13日付のブラジルの新聞 Diário do Pará紙 共同通信によると、客室乗務員は 機体の左後部ドアに問題があり、 米空軍横田基地への緊急着陸を 試みると無線連絡した。 18:42 5千フィート 18:42:00 全航空機、日本航空123便を除く 全航空機は周波数134.0にて 東京コントロールと交信せよ。 なお別途指示があるまで同周波数の 沈黙を守れ! (東京ACC) 18:43 3千フィート 「北方から飛来し(旧)秋山村上空で、 360度以上急旋回をして北方へ低空飛行」 山梨県南都留郡の、秋山村(現上野原市) の、藤本 重則氏(37)の証言。 18:44 着陸体制に入ります。 18:44:06 えー、相模湖まで来てます 横田へのレーダー誘導を要求 (JAL123) 18:44:09 了解、了解 滑走路36 磁方位90度 を維持して下さい (APC) 18:44:12 了解 (JAL123) 最終着陸体制の、 直前での異変に諦め掛ける。 (最終着陸進入高度は3千フィート) 18:45 水平飛行、再度横田基地の北側 から着陸復行へ。
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