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御巣鷹山の悲劇
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>垂直尾翼の破壊が起こったのは最初のコンマ数秒以内、減圧警報が鳴りだしたのが数秒後のようです。 むしろ減圧の警報音は割とすぐに鳴り始めているようですが。 鳴り出すまでに時間がかかったのは、PRA(「ただいま緊急降下中 ベルトを閉めてください」等の録音音声)ではないでしょうか。それは装置の仕様です。 機内アナウンスと被さった場合は、PRAより人間のアナウンスの方が優先されるそうです。 トラブルが発生してすぐに、パーサーが「酸素マスクをつけてください」というアナウンスを始めています。 それに遮られたようです。 (報告書91ページとVR記録) >どうやら、事故調は急減圧が原因で垂直尾翼が壊れたというようには説明していないのだと解釈しました。 急減圧(相応の空気の流出)は、圧力隔壁が壊れた証拠になりえますし、尾翼が壊れた傍証にもなりえます。 そういう意味でもちろん関係はありますが、しかし因果として「急減圧が原因で垂直尾翼が壊れた」というと、 意味がわかりにくいですし、報告書にもそういう書き方はされていないはずです。 >カレーさんは、客室において風は障害物のあるようなところを避けて通るので風の流れ方は場所によって異なる可能性があると云っておられます。 私は「風を感じたかどうか」に関しては、やはり場所によって違ったと思います。 「空気抵抗」という言葉は日常でもよく聞きます。 この世は、空気抵抗が無い世界だったのでしょうか? たとえば、前にも後ろにも衝立がある(座席が並んでいる)場合と、それが無い場合とで、 風の流れ方が全く同じになるでしょうか? そうは思えません。
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