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御巣鷹山の悲劇
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鷹富士さまへ >A, 「625450」の図を基に、伝わらない理由を説明します。 こちらとしましては「ロッドの動きが輪に伝わらなければ輪は回っていかないと思うのですが」とも書いておりまして、操縦輪が位置を変えない前提の条件での作動を説明頂きましても… >A,B,Cの各リンクは、固定ではなく、回転する構造で、膝や肘の関節と同様です。リンク構造とはそういうものです。 もちろん回転もするのでしょうが、位置も変えます。ただ、好き勝手とはいかず、一定の範囲内に限ってのことでしょう。 操縦輪がどの程度回るのかの質問については「興味がない」とのご返答でしたので、どうしてそういう質問がされたのかの部分も特に思う所は無かったのだろうとは想像します。 あの図自体は構造概念図でしょうから物差しで長さを測定しましても実機での寸法ですとか比率的なものはわかりませんから、そのあたりは見る側が実機だとどうなるのかをある程度情報を補完しつつ見る必要はあるでしょう。 そのあたりやリンク構成物の可動範囲を踏まえた上で、エルロンを目いっぱい上からいちばん下まで動かした際、操縦輪側は一体どういった反応をしめすのか という所でしょう。 >C, DFDRの中のCWPとRLLの動き、および先に文系さんから示された839930などの資料から推定できると言うことです。 私としましては事故機におきましてはチャートでのRLLはCWPとは直接の関連がなく、それぞれ独立した別の状態を示している可能性があるように考えております。 (機体の動きとしてはダッチロール由来のロール運動が強く出ており、エルロンの作用はそれに打ち勝つまでには至らず、多少の足しになるか動きを抑える方向に作用したとしてもRLLとしては目に見える形では現れない可能性) 事故機の各部のポジション的には CWP=QUADRANT≒エルロンポジション ではなかろうかと考えておりまして、その≒となる理由がアクチュエーターのタンデムバルブのストロークぶんだけ力の伝達が遅れたりストローク内だと力が伝わらなかったりするためそうなるのではなかろうかと考えております。 >この作動原理は古くからあるもので特別に賢いとは思いません。 古くからあるとしましても、誰かが最初に思いついた訳で、その方に対する私の感想ですね。 重要なのは入力に対するアウトプットの結果部分、舵面の動きであり、そこさえ思惑通りであれは、途中のリンク構成はどうであろうと何ら問題とはならないでしょう。 > > >輪とは操舵輪のことでしょうが、ロッドの動きは操舵輪には伝わらないと思います。 > > 鷹富士さまの見解としての「伝わらない」 承知しました。 > A, 「625450」の図を基に、伝わらない理由を説明します。 > 「図B」の左にある赤線の棒の最上端をA,最下端をC,中間の「overtravel mechanism」へ向かう部分をBとします。 > まず、中立の状態からAが右へ移動すると、Cは動かず、BがAの半分量で右へ移動します。その結果、バルブが開いて油路が形成され、ロッドとピストンは左へ移動し、Cも左へ移動します。Cが移動すると、Aは動かず、BがCの半分量で移動しますから、結局、Bは元の位置に戻り、バルブは閉じます。 > 操縦士がバルブを閉じる操作をしなくても、操舵輪を停止していれば、何秒か後(図では設定時間は不明)にバルブが閉じます。 > 何らかの事情でバルブが開いていて、ロッドが動き、Cが移動したと仮定した場合、Aは動かずに、BがCの半分量の移動をするだけです。 > 従って、ロッドの動きは操舵輪に伝わりません。もし伝わるなら、このリンク機構とは別のルートを経由します。 > A,B,Cの各リンクは、固定ではなく、回転する構造で、膝や肘の関節と同様です。リンク構造とはそういうものです。 > > そこでひとつ質問ですが、操縦輪 回転角ゼロの中立ニュートラル位置にあるとして油圧がゼロならば、通常操作する程度の力の入れ具合だと左右それぞれ何度くらいまで回せるものとお考えでしょうか? > B, そういう問題は関心がないのでわかりません。 > > QUADRANTでの読み取り値に何かしらの演算を行うことでCWPとみなしてよいものと書かれているように思いますが、話の元はボーイングの技術書でしょうから、信用に足るものであると私は判断します。 > C, DFDRの中のCWPとRLLの動き、および先に文系さんから示された839930などの資料から推定できると言うことです。 > 詳細は、この後に書かれている、文系さんの次の検討に期待します。 > > エルロン様の物体をフリー運動させるとどう動くのか 飛行速度と飛行高度(空気密度)でも違いは出るでしょう。 > > これは実機で飛行してまで実験せずとも風洞試験でほとんどの所までは掴めそうに思います。 > > とはいえそれすらおいそれとはできませんので、今後これについて大筋こうではないかの考察を進めようかと考えております。 > > CWPのチャートが示すなりにはエルロンは動いていたものと考えておりますが、これの原理的な部分の説明なしだとやはり説得力に欠けるように感じます。 > > 短周期の運動か長周期の運動かはたまたそれらの両方か といったところではなかろうかと推測してはいます。 > D, それは大変結構です。私も、No.2234の中で述べたように、異常事態発生後のCWPとCCPの異常な動きに関心を持っています。 > > タンデムバルブがどう開かれてどのように閉じられるのか 作動原理が理解できますとこの仕組みを思いついた人の賢さがよくわかります。(入力(とバルブ)が右ならロッドは左 この動きはもう一つの可能性のためには必須の条件となります) > E, No.2234の中で述べたように、一昨日の夜、考え直してわかっています。ただし、「625450」の場合はバルブの中軸とロッドの動きが逆方向ですが、「648850」の場合は、overtravel mechanismの動きが逆なので、バルブの中軸とロッドの動きは同じ方向と思います。(overtravel mechanismの図の書き方が正しいなら) > この作動原理は古くからあるもので特別に賢いとは思いません。バルブを切り替えてピストンの往復運動をさせる機構は蒸気機関などに応用され、リンク構造はもっと古くからあったでしょう。必要なら、こういう組み合わせは思いつきます。 > バルブの中軸とロッドの動きを、逆方向にするか同じ方向にするかは溝の設け方次第で、どうにでもなります。結局は、overtravel mechanismおよびリンク機構の関係で有利な方を採るだけです。
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