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御巣鷹山の悲劇
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文系ちゃん様へ 油圧装置の説明で苦心されておられるようなので、おせっかいを承知で横入りさせていただきます。 ネットで『スプールバルブ 油圧装置」などと打てばいくらでも説明図が出てきます。一例を示させていただきます。 https://www.youtube.com/watch?v=dcd1ivlFyt0&t=50s 簡単な説明を追記しておきます。 ・ポンプからバルブまでは、往路、復路の2本のパイプでつながっています。 ・往路の配管はポンプ⇒バルブ、復路はバルブ⇒リザーブタンク⇒ポンプになります。 ・油圧機器は、通常時(パワーシリンダが力を発揮しない時)エネルギロスを減らす目的で、ポンプ⇔バルブの間を単に循環している油の圧力は背圧と言って圧力は全く高くありません。B747などでは最大200atm程度だと思いますが、通常時は数atm程度の圧しか発生していません。 ・バルブ(123便ではスプールバルブという直線可動タイプのバルブ)はパワーシリンダが力を必要とするときに戻り側の通路が狭くなることで、ポンプから片側のパワーシリンダ圧が上昇します。 衝撃音の際、複数系統の配管がすべて破壊されたとの記述があると思いますが、 以前、文系ちゃん様とお話ししたように、衝撃音の後123便はライトターンを行っています。数分間は健全な可動翼は動かすことができたとの結論でした。 ですので、ポンプすなわちエンジンからエルロンまでの間の配管(往路、復路ともに)は健在であり、 他の可動翼用の配管が破れたことで油が流出しリザーブタンクが空になったことでエルロンへの油の供給が止まったと考えられます。 その際、リザーブタンクからポンプへの油の供給がなくなるとポンプが焼き付きます。 それを防止するため、通常背圧よりも吐出圧が下がるとポンプを止める安全装置が働くのではないかと思います。 ですので、エルロンは油がなくなってもプラプラにはならないパワーシリンダがダンパの役目をしたと考えます。 お邪魔しました。
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