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御巣鷹山の悲劇
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> 念のため申し添えますが、私はどこにも「データ改竄捏造」という表現で事故調報告書の批判をしてはいません。私が理解した内容を述べているだけで、そこに誤解があれば、適宜、修正はするつもりです。 投稿No.1720によれば、下記記載が認められます。 >付表―6の推定破断圧力は、試験片を用いた強度試験結果を無視し、その40~45%程度の力で破壊するかのように偽装したものです。 >付表―6の数値全体が、計算や実験データに基づいた合理的な根拠の無い、隔壁破壊を偽装するための恣意的な数値を並べたと言わざるをえません。 >それでは強度が上がることが確認されて恣意的だから、データを隠したという疑いが残ります。 「偽装」「恣意的」「隠した」 これらの記載が「データ改竄捏造」の主張にはまったく該当しないという解釈は無理がありすぎますね。 まあ別に構いません。見ている方が判断すればよいだけですから。 なお、「データ改竄捏造」という表現自体を使用したか、しなかったかが論点であるならば、そのような些事はどうでもいいことです。 > 別冊p6-7には、単に「破断推定圧力は6.9psi~9.4psiと計算された」と結果を述べているだけで、計算の根拠は示していません。 該当項に以下の記載が認められます。 「以上の試験結果から、事故機の後部圧力隔壁の残留強度の推定には、有効断面全面降伏の条件から得られた値に1.0~1.2倍の幅を持たせて評価するのが妥当であると判断される・・・・・・・事故機L18接続部の破断強度を検討するに当たり、疲労亀裂群を有するウェブの場合には、残留強度評価のための試験結果により、有効断面全面降伏の条件を用い、これに1.0~1.2倍の係数を掛けて破断の判断を行うこととする。」 これが計算の根拠には該当しないというのであれば、個人の感想なのでご随意に。 有効断面全面降伏の条件による計算方法はそんなに特殊なのですかね、知りませんが。 ご不満なら、実物を模した試験片で引っ張り荷重試験を試してみればいいのでは? 実験環境を有する適格者は山ほどいるでしょう。 「6.9psi~9.4psi」があたかもデータ改竄捏造の賜物といったような語り方は感心しませんね。 > 別冊p6-7には、単に「破断推定圧力は6.9psi~9.4psiと計算された」と結果を述べているだけで、計算の根拠は示していません。 > 念のため申し添えますが、私はどこにも「データ改竄捏造」という表現で事故調報告書の批判をしてはいません。私が理解した内容を述べているだけで、そこに誤解があれば、適宜、修正はするつもりです。
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