御巣鷹山の悲劇
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本掲示板をご覧の皆さんへ 流体力学における「パスカルの原理」「ベルヌーイの定理」関して簡単に説明します。 下記に示した動画は、値段の高い専門書を買ってくるより解り易く用語や概要を説明しているでご紹介します。 圧縮性流体と非圧縮性流体の矛盾点について解り易く説明しています。 > https://www.youtube.com/watch?v=DhJBiZi1Xeg&t=2759s > 1:18:10過ぎあたりからご覧ください。 <補足説明> 世の中にある実際の流体はすべて圧縮性流体です。そのため非圧縮性流体を対象とした「パスカルの原理」「ベルヌーイの定理」などは厳密にいうと成立しません。 事故調派の方はこの流体の矛盾点を利用して私の話に反論を長々と繰り返しておみえです。 水を例にすると、圧力と体積が変化するような流れ場において水の密度が変化していますので上記の原理や定理が使えないことになります。そして、空気の場合でも同様です。 しかし、液体が液体のまま、気体が気体のまますなわち「流体の相」に変化が生じない場合、密度変化が生じても「パスカルの原理」「ベルヌーイの定理」をそのまま使用して構わない。 として使用されるのが一般的です。当然こうしたことを言うためには実験を繰り返し、実用上困ったことが起きないことを確認して使用されて来ました。 もし、このような決め事が無ければ、物理の受験問題で流体の問題が出せないことになります。 そしてあまりにも原理や定理が当てはまらない場合は、実験的に修正係数を求めて原理や定理を使用することになります。 その代表が蒸気の「気体・液体の二相流」になります。蒸気は流れの中で圧力や体積変化を起こすと気体⇔液体といった相を頻繁に行き来します。 そのため前述の原理や定理に従ってくれません。 事故調派の方は、上記を知ってか知らずか私への反論を試みられています。 が、答えは「圧縮性流体である空気は、原理に反する。定理に当てはまらい。」というのが精いっぱいで、ここしばらく反論の足ふみ状態が続いています。 いかにも反論のための反論といった不毛な反論に見えます。 騙されないよう、ご注意ください。
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