使い方とルール
掲示板設立の趣旨
御巣鷹山の悲劇
訪問者数 1103605 / ページ閲覧数 1338545
編集
投稿者名
題名
内容
無名さんへ > 式が成り立つかに関しては私も成り立たないと考えます。与圧された客室ですからね。 ご回答ありがとうございます。与圧と非与圧の違いが肝ですね。 せきたにさんへ > いずれにしてもその程度の風速を伴う風圧で垂直尾翼が吹き飛き飛んでしまうはずはないと思う 横入たいへんすみません。 客室内の風速が平均10m/s前後だと垂直尾翼を吹き飛ばすのは無理だとお考えのようです。 風の便りさんは、隔壁から音速で空気が流出するとき、客室内に吹く風は、32.48m/sと計算しています(投稿No.1633 確認事項(2)参照)。 > 圧力隔壁に1.8㎡の大きさの穴が開いて、「パーン」と言う音がしたことから衝撃波すなわち音速に達する速度で空気が流出しています。 > そして、空気の流速は音速を超えることは出来ません。 > すると開口穴からの空気流出量は1.8㎡×340m/s=612㎥/sになります。 > (機体の輪切り面関は6m×3.14=18.84㎡なので、機体内を流れる空気速度は612÷18.84=32.48m/sになります。これは直径6mの機体断面のどの場所でも流速が32.48m/sという意味になります) 隔壁破断の瞬間に生じる衝撃波は音速を超えると私は考えていますが、その後の流出は音速を超えないと考えます。 この点は部分的に風のたよりさんと同意見です。 隔壁から噴出する風は、瞬時の衝撃波を除くと、最大で「340m/s」なのです。原則、これ以上は出ません。 このとき、客室側の風速は、風の便り氏試算で「32.48m/s」です。 客室「32.48m/s」、隔壁後「340m/s」でも垂直尾翼を破壊するのは無理ですか? 10m/sではなく、「32.48m/s」でも納得できませんか? 理論上限「340m/s」でも不十分ですか? 直感的に客室内の風速がどの程度なら垂直尾翼を破壊しうると想像しますか? よろしければお考えをお聞かせください。 もし、確認事項(2)の風のたよりさんの計算方法が分からなければ私に聞いてください。 風のたよりさんは良い提言をしてくれたと私は考えています。 このあたりの技術的理解が事故原因を考察するうえでの肝だとも考えます。 このあたりに理解不足や誤解があると、圧力隔壁破壊説はいつまでたっても理解できないと思います。 ご検討ください。 私は真摯に受け答えする用意があります。
確認画面へ
戻る