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御巣鷹山の悲劇
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> ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、ひっかかりましたね。 > 内容をちゃんと読みました? > 30と言う数字に何の意味があるのかわかっていますか? > それで、その後どうなるの?反論を期待してます。 風のたよりさん 確認事項(1) 「天井裏で30m/s、客室では10m/s」と報告書に記載されているのは事実か否か? について、報告書肯定派、懐疑派を含めて複数の方に確認してもらいましたが、報告書に「天井裏で30m/s」の直接記載はない模様です。 続けます。 皆さんへ 確認事項(2) > 圧力隔壁に1.8㎡の大きさの穴が開いて、「パーン」と言う音がしたことから衝撃波すなわち音速に達する速度で空気が流出しています。 > そして、空気の流速は音速を超えることは出来ません。 > すると開口穴からの空気流出量は1.8㎡×340m/s=612㎥/sになります。 > (機体の輪切り面関は6m×3.14=18.84㎡なので、機体内を流れる空気速度は612÷18.84=32.48m/sになります。これは直径6mの機体断面のどの場所でも流速が32.48m/sという意味になります) 上記記載によれば、 32.48m/s(客室通過時流速)×18.84㎡(客室断面積)= 340m/s(隔壁通過時流速)×1.8㎡(隔壁破断口断面積)= 612㎥/s・・・・・・【式1】 という計算になっているようです。 かかる式の物理的意味は、客室のある断面(投稿No.1632の提示図の縦点線で示した客室断面積の位置)を1秒間あたりに通過する空気の体積と、隔壁(同隔壁部分の縦点線で示した位置)から噴き出す1秒間当たりの空気の体積が等しい、ということです。 これは流体において一定条件下で利用できる簡略化された「連続の式」v1(m/s)×A1(㎡)=v2(m/s)×A2(㎡)に該当するものです。 さて、風のたよりさんが立てたこの【式1】は正しいのでしょか? 論点は、事故機において、【式1】は成立するのか? です。 少し言い換えると、【式1】を成立させてしまってよいのか? 【式1】が成立するのは科学的な事実と言えるか? です。 当方の見解を先に述べると、【式1】は成立しないと考えます。 具体的な理由はあとで述べますが、事故機の態様では連続の式を適用できる条件がそろっていないからです。 皆さん、【式1】は成立するのか、しないのか、ぜひ考えてみてください。 科学的事実を一つ一つ精査していくことが大事です。 提示論点でご不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。 肯定派、懐疑派に関わらず、私は真摯に対応します。事実確認がとても大事です。
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