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御巣鷹山の悲劇
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> 人見様が体感されたバイクの風防の話は、123便と同じメカニズムです。勘違いではありません。ご心配なく。 長細く空気抵抗を減じる工夫のなされた形状と、武骨なバイクを比べるのはちょっとどうかと思います。 123便に限らず、航空機においては、前面が受ける圧力と後面が受ける圧力の差は小さいです。後方にできる渦が比較的小さく弱いということを意味しています。 ちょうど、無名さんがロケットの例示をされていましたのでご参考に。 <https://d.kuku.lu/e0b0c52e4> かなりの高速域でありながら、後方にはカルマン渦列が生じておらず、手の付けられないほどの乱流とはなっていません。 バイクの事例では、風防なしの場合、人が前面で受ける圧力は大きいです。背中側は流れが乱れるので比較的圧力が小さくなります。 前後の差が大きいので、圧力差に抗いながら長く乗っているとバイク乗りは体力を消耗して疲れてしまうわけですね。 そこで風防をつけてみます。すると、人が前面で受けていた圧力のほとんどは風防が代わりに受け持ってくれます。風を横に逸らしてもくれる。 人の前後の圧力差は、風防なしのときと比べて小さくなるわけです。これが背中を押されるような一時的な感覚につながったのではないかと思います。 これまで風の便りさんが提示した例は、どれも航空機の流線形から程遠い物ばかりです。 事故機の後端において、客室内の気圧を外気圧よりも低くしてしまうほどの強力な吸引源(負圧)が存在する理由と、その負圧がどのように第二の風を起こすのか、明らかにしてください。 当方は、できるだけ誠実にご質問にお答えしました。 そろそろ、事故調の推定を覆すに足る説得力のある合理的な説明をお聞きしたいです。
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