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御巣鷹山の悲劇
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掲示板をご覧の皆様へ 風のたよりです。 「第二の風」に関し議論が紛糾してみえるようですので追加情報をお伝えします。 以下に添付した動画と説明文を交互にご覧いただけると「第二の風」への理解が深まると思います。 https://vimeo.com/200751515 <説明> ・流線上の流体は、『流体の体積×流体の圧力=一定』とするベルヌーイの定理に従います。 ・「流線上の流体」の意味は、流体が自由空間に放たれたれるような場合でも流れの主流線に沿った流れであればベルヌーイの定理は働きます。 ・「アスピレータ」「エアブラシ」「レースカーのデフューザ」などはベルヌーイの定理を利用して、流体の体積を拡張することで負圧を作り出しています。 ・123便の場合、拡張する流体は機体外側を流れる気流になります。そしてこの気流は、機体後部の破口のところで機体中心部に拡張し負圧をつくりだします。 ・この負圧は、破口の周辺部に強く出ますが、中央部には負圧が掛かりにくい状態になります。そのため破口内に気圧差が生じます。 ・この気圧差で空気の出入りが生じます。 これまでも、123便の後部破口に空気の出入りが生じる説明や、動画紹介をさせていただいております。 今回ご紹介する動画は、123便に極めて近い条件でのCFDになります。風が循環する様子が映し出されています。 CFDのアニメーションはゆっくりに見えますが100km/hで行われていますご注意ください。 以上になります。
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