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御巣鷹山の悲劇
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> 不明な点がございましたらお尋ねください。 > 第一の風 > https://www.youtube.com/watch?v=djyA_8Qv7pU これが第一の風、均一な場の例なのですか・・・・・・ ある事象を比べるとき、共通化できる部分と相違部分があります。 まずは例として適当なのかよく考えてみる必要があるのではないでしょうか。 動画は圧縮した空気を開放しているだけ。 高圧低圧の仕切りが開放されたときのシミレーションですね。 事故機の状況に無理に当てはめるなら、圧力が均衡化するまでのコンマ数秒のできごと まだ垂直尾翼が破壊される前の状態です。 事故機では垂直尾翼等が破壊された後に外部と通じる開口が生まれ、空気が外部に大量に流出し、これが流れとなるものと考えられます。 当該動画は、まだ急減圧が起こっていない段階の圧力移動の様子に相当します。 この動画をもって、圧力の場が均一と言われても参考にならないとか言えないでしょう。問題は外部と通じた後、客室内の流れが風の便り氏の言うように均一になるかどうかがです。繰り返しますが、少なくとも壁面境界条件により、壁に近い方が流れが遅くなるので、流れが「均一」になることは非常に考えにくいでしょう。流れやすい場所と流れにくい場所があります。 ただ、視覚的に圧力の変化を捉えることができる点はよいかと思います。 事故機では、圧縮された高圧の空気が存在する体積の方がはるかに大きい。 このため、当該動画において、低圧空気(左)と高圧空気(右)を相互に入れ替えてみる。 すると、狭い空間(垂直尾翼側)に高圧空気が一気に押し寄せて狭い空間の圧力が急激に上がることがイメージできるでしょう。
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