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御巣鷹山の悲劇
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上さまへ > > エンジン左右で推力差が有れば旋回するとされているはずです。ただしダッチロール運動を増長させるともされていたように記憶しております。 > 1.それは航空理論として実証されているのですか? > 2.そうだとするとどのような仕組みで旋回するのでしょうか? 1に対しましては過去誰かが証明したとかいう話は存じあげません。想像にはなりますが、双発機のライセンスを取得する際にはテキストにそのような内容は記載しているようには思います。 例え証明なくともスーシティのDC-10もでしょうが、スロットルコントロールで空港まで戻っているのは事実でしょうから、航空理論としてもそうなっているのではないでしょうか? うろ覚えですが双発機か双胴機か失念しましたが、過去の大戦中に意図して左右で推力差を付け急旋回させるテクニックがあった旨の内容の資料を見た記憶がありますので、取り立てて特殊な機体運動という事ではないのでしょう。 2に関しましてですが、正常時での旋回についても私は致命的な理解不足を指摘されておりますので、何かしら書いたところでご覧の方々を噴き出させ、ご飯粒がもったいない事になりますのでできましたらこちらは他のお詳しい方に伺っていただければと思います。 ------------------------------------------- 正常機であれば輪を回してロールさせて、狙ったロール角となる頃には輪を中立に戻し、それに合わせて上手く桿をやや引いてやれば綺麗に旋回するのかな とは想像します。 とはいえ事故機においては単純な前後方向X軸の回転をしているのではなく、正面から見て横倒しの8の字、無限大のマークの如くの運動をしながらの左右へのロールを繰り返していたものと捉えております。 操縦輪を操作し、ジャンボ機を旋回させようとすれば戦闘機の如くたちまちの短時間でという訳にはいかないでしょう。そうするに要する時間は事故機のダッチロール周期をゆうに上回るでしょう。そうであるとすれば戻ろうとするロール角に対処しない事には旋回もままならないものと想像します。
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