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御巣鷹山の悲劇
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> 無名さんへ > 先に話を進めたいが、無名さんより以下のお願いがあったので立ち止まってこれへの説明を行う。もう飽きたのなら止めてもいいが? > > ご説明いただきましたが、ベンチュリ効果?? > > 私の理解するベンチュリ効果とベルヌーイの定理では、風のたよりさんの機内の風の正体についての説明が、さっぱり理解できませんでした。 > > 浅学でスイマセン。m(__)m > ドキュメント上での思考実験と思って情景を思い浮かべて以下を読んでくれ。それでもわからんかったお終いだ。 > 一、空間に有限長の一枚の板を固定したとする。板の上下ともに同じ気圧Aとする。 > 二、板の上だけに風を流す。 > 三、板の終端に来た風は、板の下方向に広がる。これは空気の流れる空間の増大になる。 > 四、広がった流れは気圧Aよりも低い値Bになる。その理由は『ベルヌーイの定理』にある「圧力×体積=一定」からくる。 > 五、体積拡大で圧力が低下する効果を称して『ベンチュリベンチュリ効果』もしくは『ディヒューザ効果』と呼ぶ。 > 六、板端を過ぎた風の圧力Bは板下の圧力Aよりも当然低い。 > 七、板下の圧力Aの空気はそれより低い板終端の低い圧力Bに引っ張られて動く。これが風の正体だ。 > 機体に空いた穴が123便のように最後部で円筒形に開いている場合は、先に述べた単一板の例を樽板のように丸く筒状に並べたものと同じだ。 > よって、開口部の機体内壁の壁沿い空気ほど低圧部に近い。そのための開口穴の外周ほど後方に吸い出される。 > 123便のように後部の穴以外が閉じた状態なら、吸出し放しにはならない。 > 開口穴の外周部から吸出しされる一方、圧力の高い穴中央では吸い込み流れが生じ、循環が起きる。 > 両方の流れにより機内圧力は先の圧力B付近に固定される。 > 以上が機体後部に穴が開いた後に風が吹くメカニズムだ。 > また、貴殿より以下の質問を受けた。 > > シンプルな疑問です教えてください。 > > 隔壁に2㎡の穴が開きAPUが脱落、外気と客室は通通の状態で客室と外気圧も同じ。123便は時速800キロで飛行中。 > > と仮定した場合 > > (1)客室内では時速何キロ相当の風が吹くのか?(風速換算でも可) > > (2)隔壁の穴の大きさが1㎡、0.5㎡と小さくなった場合、客室に吹く風の強さに影響する? > 何がシンプルな疑問だ!流体の動解析を暗算でやれってか?答えが来ないのを解っての質問と考える。ルール違反だ!! > 当方の掲示板への書き込みはプライベートタイムにやっている。計算する時間は無い! > どうしても知りたかったら、どっかの大学・研究機関に依頼してくれ。 > 100万円くらいの請求書が来るだろうがな。 > それと、機体の側面に穴が開いた場合は先の思考実験とまったく同じだ。 > 単一板と同じメカニズムで風が吹く。そのため穴の『前縁の辺長』に比例した風が吹く。 > 誰かさんが「ラム圧」がどうしたこうしたと言ってたが、これは機体の正面に穴が開いて動圧を拾う場合に使うものだ。用法が違う。 > 風の強さのイメージを知りたければ「ダーロ航空 事故」で検索してくれ、機内動画が出てくる。 > これも誰かさんが123便とは、穴の大きさと場所が違うから参考にならね。と言ってたのを見たが、メカニズムは両者とも同じだ。 > ダーロの空いた穴は123便より小さい1.4㎡、高度4000mだ。1.4㎡といっても穴の「前縁辺長」は123便隔壁の「穴周長」よりはるかに短い。 > よって事故報告書にある穴の大きさなら123便のほうがダーロより強い風が吹いたはずだ。だが、生存者の証言と矛盾しまくりだ。 > もし、この映像を見て「そよ風」にしか見えなかったら眼科に行ってくれ。 > 本日はここまで、また三日後に。純粋な疑問があったら質問してくれ。以上。
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