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御巣鷹山の悲劇
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> この著書の主張は以下のとおり。( )内は私のコメント。 > 1、当時、国産ミサイルの開発中であり、自衛隊の洋上飛行訓練中の突発的事故により、伊豆稲取沖上空で飛行中の日航機の垂直尾翼に衝突したと推測され、その事実を隠すために、翌朝まで自衛隊は墜落場所不明としていた。 > 2、2015年8月に民放テレビ局が、東伊豆町沖合2.5km、水深160m、推定飛行経路の真下で日航123便の残骸を発見した。事故調が1985年に行った海底調査は不充分である。 > 3、墜落前に自衛隊の戦闘機が日航機を追尾していることは多くの目撃者があるのに、事故調・自衛隊・政府はこれを無視している。 > 4、CVRとDFDRは改竄できる物ではないが、事故調報告書にある解読内容には大きな疑問がある。市中に出回っているCVRのコピーはノイズを加えて会話を聞き取り難くした部分があり、様々に編集された疑いがある。事故調報告書に記載されているDFDR図のALT=飛行高度は目撃情報と合わず、正しくない。 > (現在の解析技術であれば、不自然に追加されたノイズは識別できるし、ノイズを抑制して音声をもっと明瞭に聴くことも可能です。DFDRからALTのみを部分的に変えたら、前後や他の項目との整合性が取れなくなるから、事故調報告書のDFDR図に疑う余地はありません。) > 5、骨まで炭化し、二度焼きした形跡がある。ジェット燃料の燃焼によるものとは思えないひどい状況だった。 > 炭化遺体は中央部および前部の乗客に多い。 > (骨の主成分は燐酸カルシュームであり、高温で焼かれてもカーボンに変わることはありえません。ジェット燃料が大量に広がり長時間に亘って燃焼したのだから、炭化状態が異なることはありうることで、二度焼きと決め付けることはできません。) > 6、墜落場所不明の情報が流されているのに、自衛隊の車両は早くから上野村に集結していた。地元消防団などが墜落現場に登っていった時、自衛隊員が先に現場にいて山頂から降りてきた。何かを燃やしていたのではないか? > 7、地元住民が墜落現場で拾い集めた残骸の中から異様な形の塊を2点借り、研究機関でICP-MSおよびGC-MSにより分析を行った。その結果、これら塊の主成分は航空機構造材のジュラルミンであり、これが火炎放射器で焼かれて融け固まったものと確認された。火炎放射器を使うのは自衛隊以外に考えられない。 > (この分析結果に疑う余地はありませんが、試料の採取から分析までのプロセスおよび最終評価には疑問があります。GC-MS分析によるベンゼンなどの有機物とICP-MS分析による硫黄は、タイヤのゴムが燃焼して生じた可能性があります。)
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