日航機墜落事故 真実と 真相 の追究  ― 掲示板:「御巣鷹山の悲劇」への投稿者 「無名」 氏への回答と お願い (その2)

  • 投稿No.171
  • 投稿者:8.12連絡会 『日航123便墜落事故調査分科会 会長 遺族 小田周二 
  • 投稿日:2021-12-01 23:30:38

 「御巣鷹山の悲劇」:掲示板での 11月14日付け投稿の「無名」氏に告ぐ。

  この掲示板「御巣鷹山の悲劇」は 520名の墜落死亡の事故原因を 国民が明らかにしようとの有識者による自由な提起と議論の場であり、この管理人に対し、遺族として、
   調査内容を提起説明する機会を与えて頂き 深く感謝するものです。
   さて、今回、「無名」氏なる匿名の人物による遺族調査員:小田に対して、非難と侮辱と排除の投稿にひどく傷ついており、又掲示板「御巣鷹山の悲劇」を廃絶させようとの意図も伺わせる投稿だと
   推察出来るものです。 今回、遺族小田として、無名氏の投稿に対して 小田の説明回答と今後のお願いを致します。
  (その1)に続いて 投稿します。

  @ 荒唐無稽の事例として、日航の卑劣な遺族騙しの事実を 提起する。
    日航の事故原因調査の開始前に、「加害者だ」と詐称し、補償金を遺族に強引に渡したことは、『荒唐無稽』の事件なんのだ !!
   {8月12日、520名が墜落死した状況で、日航:町田副社長が驚愕して駆けつけた遺族に、『日航機は ミサイルで撃墜された』と告白し、14日から、遺族に付けた世話人が 
     『日航は加害者だ』と謝った。
      犠牲者の葬儀には、補償金を入れた水増し香典を 役員が遺族に平身低頭して 差し出した。
     事故の49忌日には 高木社長とボーイング社が 補償交渉を 遺族に提起して、国民を仰天させた。
      そして、 1年目で 遺族の90%が 補償に応じたと ボーイング社がTVで 暴露した。
      然し、5年後 前橋地検が 三者を不起訴にして、日航、ボ社も 無罪になったが、日航だけは この判決を無視して、遺族と補償交渉を強引に 続けた。 
      以後 30年間も 遺族に「加害者だ」と騙し続けた。
      慰霊式典でも。 事故から、36年目に、2016年航空局に続いて、日航も 「遺族者でない」そして『遺族への金は 補償金で なく、単なるお見舞金だ」と 告白して、
      且つ 文書で通達した。
      掛かる言動は 将に貴方が言う 「荒唐無稽」の事例の典型なのであり、又事件の真実を推測出来る。

      この日航の「加害者だ」との詐称と 「嘘の補償金交付」の言動事件は、日航だけの判断でなく、運輸省、航空局と群馬県警の黙認と 運輸省による命令が不可欠なのだ。
      隠蔽には、航空局、群馬県警、日航が 権力者からの指示で、共謀しての行動なのだ。 この嘘の隔壁破壊説の 国民への浸透,洗脳に大きく寄与していて、36年間も国民を騙す上で、
      その日航の功績は甚大であった。

      この事件では、日航本体への経済的、信頼への背任行為であり、日航社員の名誉を棄損している。
      日航の掛かる「加害者」との詐称と「補償交渉の提起」は 「真の加害者;自衛隊、中曽根総理」の責任を隠し隠蔽事件であり、違法行為(犯人隠避行為)であり、犯罪事件であり、
      相当の刑事処罰が必要不可欠である。}
      掛かる日航の噓偽りの言動は、墜落事故では 歴史的にあり得ない事態で 日本の恥であり、国民としては 看過出来ない犯罪である。これでは日航は乗客乗員の命を守る立場にあり、
      命を運ぶ資格がない。
     (国土交通省は 日航の運航免許を取り上げることが 当然の処罰である)

      これらの言動と成果,効果は 全て事実であり、その証拠資料は、小田の著『永遠に 許されざる者』に記載されている。 この日航の嘘吐き、国民を騙す行為は 
      自衛隊、中曽根総理の日航機墜落死のためのミサイル撃墜を隠蔽するための隠蔽行為であり、国、運輸省、群馬県警の共謀によるもので、全て中曽根総理の指示で行われた。
      これこそ 無名氏の「荒唐無稽」の事件であるが、それ以上に、重大な隠蔽犯罪、事件であり、小田の著、及び主張は 事実であり、これを体験した遺族の著、及び主張には真実の暴露である。
    
   *この日航への提起と質問は 11月23日に 文書を送付した。
     この件について、日航に この「その 15,16」送ってあり、日航からの回答は 次の通りである。
     { 社外の皆さまからの事故原因等に関わるお問い合わせ等への対応を 差し控えさせていただいておりますことから ご回答を控えさせていただきたく重ねてご理解のほどお願い申し上げます。}
        日本航空株式会社 ご被災者相談室 阿部 淳  〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-5-1
        電話:  東京相談室 03-5756-3570 大阪相談室 06-6852-1800
        FAX: 東京相談室 大阪相談室 03-5756-3573
        e-mail: soudan.shitsu@jal.com

    この回答は 見当違いにもので、回答拒否、門前払い的な対応である。 日航は真摯に回答出来ないから。 この日航へお質問は 具体的には 
    :     一つは 「日航の行った愚行(記載した内容」を 遺族、国見に公表すること」
          二つは 遺族に支払ったのは補償金でなく、お見舞金だと認めた文書回答(2020.1付け)であるので、 遺族が日航に騙されて提出した(補償締結書)の返還を求めており、
             * この趣旨と日航の回答には、大きな矛盾があり、この日航の回答は 無謀で 成立しないのだ。

    @貴方も これだけのことを 匿名で 批判し侮辱するならば、先ず、「荒唐無稽でない、無名氏の123便墜落の事故原因」を この掲示板に投稿して 少し長い文書でも結構ですが 
        是非 披露されることを お願いする。
        それを されないで、ただ 批判し侮辱だけでは この議論する掲示板に投稿する資格はない。

    @貴方は 氏名、所属を隠しているが、掛かる暴挙は 「国交省」か 「航空局」か 「運輸安全委員会」か 「日航」か など その所属、氏名を明確にして 投稿をして頂きたい。
      匿名で 他人を非難し侮辱するのは卑劣で 卑怯な行為である。 堂々と身分を明らかにして、批判し侮辱すること。明確に身分を明らかにして、議論し 非難し侮辱して下さい。
      でなければ 誰も 認めないし、信用しない。!!
      それで、真剣に 議論しませんか。
      そして、どの権力者からの指示で、掛かる蛮行を 演じているのか 明らかにされたい。
      貴方は 独自に掛かる蛮行を行える方でなく、黒幕がいる筈だ。 誰ですか。 説明 求める。

     例えば、日航は 航空局からの強制、指示で 事故の真実を隠し、「加害者」の役を引き受け、そして 違法な「補償金」を 強引に 遺族に 押し付けたのである。
      然し 32年後に 「嘘だ」と自供している。
       ⇒ これこそ、荒唐無稽の典型的な事例で、日航が行った犯罪行為なのだ。

 (注記)
  *貴方は 何度も批判してきて、今回は 小田の投稿(その15,16)を指摘しているようだ。この対象は 日航の隠蔽行為であり、中曽根総理の犯罪の隠避を提起している。
    この日航との面談質疑議論は 2013年から 2021まで、年に4回実施。それで、9年間で 計30数回 150時間以上も事故原因について、質疑議論した。 
    日航は 技術会議を承諾したが、あくまでも 「疑惑、質問に答える」との立場で、応じて、且つ 日航が作成に関与した『隔壁破壊説』での回答であった。
   核心の「操縦性」「飛行性」「着陸性」になると、奇妙な内容、説明で誤魔化す、あたかも 貴方が言う「荒唐無稽」は説明を平然と言うのだ。
   即ち、油圧機能が喪失しても 「復元飛行」で 勝手に飛行出来たと言う。 「勝手に飛行出来る」と言う。 これは 旅客機は 油圧装置、垂直尾翼が喪失しても 飛行出来ると 
   世界の日航が 説明するのだ。 この調子だと、日航は 垂直尾翼、水平尾翼、油圧装置が 破壊しても さらに エンジンが無くても 飛行出来ると 言いかねないのだ。
   これでも、 無名氏は 『隔壁破壊説」を 信じますか。
   この時の録音は 将に『荒唐無稽』の典型で それも 権藤専務取締役、安全推進本部長が 真顔で言うには 驚いた。

   まさに 『荒唐無稽』の非科学的、非論理的な説明で、又犠牲者への侮辱的な発言に 日航の品川からの帰途、何度も車中で 涙を流したことか。
   日航の技術者と詐称して、航空局技術職員が紛れ込み、小田に 奇妙な説明をし、更に回答を拒否することも発生。これが、隠蔽事件の首謀者:日航の実態で 既に否定された『隔壁破壊説』を
   公然と主張する姿勢は 今も 変わらない。 
  *多くの有識者が 議論するが、皆様方は 殆ど『圧力隔壁部』を 裸で見た方は 少ない。まして、隔壁部を後ろ側から、見た人は いない筈だ。隔壁部の後ろ側に入った人は いないと思う。
    垂直尾翼への開口部、水平尾翼の可動取り付け部、最後部のAPUの全面部も 見た人はいない筈。
    無名氏も 機体後部の隔壁部を直接見た上で、国の事故原因を 擁護して、自衛隊説を攻撃されたい。

   この時 羽田工場長であった赤坂佑二氏とは 初対面で、後に 2018年に 社長に昇格した赤坂佑二社長との面談であった。(技術系の社長は 初めての快挙だが、張り子の虎であった!!)
 
   この赤坂社長も 2017年に 植木社長が『日航は加害者でない』との結論を 2018.10に 小田を日航に呼んで、公然と「加害者だ」と修正否定して 
    2020.1 には 又 「日航は加害者でない」との文書を出す始末。    時間稼ぎでの嘘であった。

   東大出身の赤坂社長も 技術系の良心もなく、「風見鶏」の殺人者:中曽根総理と 同じ種族である。 このような試練に耐えて、今日の小田の事故原因がある。
   2018年4月は 前橋地検が小田の告訴に「不起訴の判断」をしたが、この時期は 赤坂社長が社長に昇格した時期と 完全に一致する。
   安倍総理は 不当な人事権を悪用して、人事を配転移動して、隠蔽工作で不当な隠蔽を行い、前橋地検に圧力を掛けて、不起訴判断を引き出している。

  掛かる発生事象は 貴方が 力説した「荒唐無稽」の実例である。 遺族:小田は 直接面談しての経験を そのまま 記述したのであれ、不満であれば、日航に聞いて確認をして下さい。
  小田は 日航との面談は 全て 録音しております。一部 詳細な内容は 小田の著「永遠に許されざる者」に 記載しております。

   「敵を知り、己を知れば 百戦しても 負けはない」との 有名な孫氏の兵法があります。発心すれば、2年で 真実を知ることが 可能ですよ。 今からでも 遅くはない。

  (その3)も 近々 投稿します、乞う ご期待。
  

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