Re.(21) 人力で動翼は制御できるのか?
- 投稿No.741 元投稿No.695 見学者さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-14 13:05:06
見学者さまへ
中身を読まずに、書いてあることを質問するのは失礼な話というのはごもっとものことですが、前に質問させて頂いた際も書かれている事を気づかず質問したのではなく、今一度の確認の意味で書かせて貰っておりました。
今回は何度も読み返した上で改めて質問させて頂ければ と思います。
そもそもですが、富士山目撃関係のスレッド中、No.603の投稿にて、
> 操縦輪の操作に絞って考えますと、輪を回しても油圧喪失によりエルロンアクチュエーターは動く事なくそれが原因となって操縦輪は動きが制限されるものと想像しております。
> 人によってはエルロンが動く事はないけれど輪自体はほぼフリーに動かせたとの見解を示していました。
> 私は一定角、推定10度以内程までしか動かす事はできず、それ以上回すためにはエルロンの動きを伴わないと不可能なのではないかと考えています。これの角度、輪の可動範囲が判明すればまた議論が展開されるものと想像します。
これに関しては、文系ちゃんさんの推定どおりです。この件はだいぶ昔に確認したことがあり、カラムは、フライバイワイヤ機ではないハイドロアクチュエータ搭載機の場合、ハイドロオールロスでは数センチ程度の遊び範囲で左右に回せるが、エルロンそのものの重さがかかる部分にさしかかると、その重さ分動かなくなる。
ただ、人力で動かせないというわけではないので、エルロンを油圧の補助なく動く力をかけさえすれば、それ以上回ることはあるだろう、と。
というやりとりがございました。
これがNo.695 では単に
>では、「入力装置」は動いたのか、というと、装置そのものは動きます。
と 明解ではありますが、ごくシンプルな内容となりました。私にとっては輪が動く/動かない という情報だけではなく、どの程度動くのか、具体的にわかるのであれば何センチメートルというのが重要だったのです。
そういう事情でしたので、動くと書かれていることは十分承知した上での質問ではございました。
読み返してみますとNo.603 で説明頂いておりました内容がごく端的に輪からエルロンへの操作の伝達が説明されていたことが良く分かりました。
皆さまから頂きました資料等参照しました結果ですが、
「通常の操作力での輪の操作で油圧喪失時に回した場合、その力が機械的にエルロン駆動機構まで到達するが、輪がわずかな角度回転したところでエルロン側が動かないことを理由に回せなくなる」
と自分的には結論付けます。
このことを前提にこれから先、さらに強い操作力を輪に加えた場合、もしくは輪にそれまで通りの軽い力を入れ続けた場合 さらにその両方 といった具合でどうなるのかを考察していこうかと考えております。
その先にある操縦性についてももちろん考えますが、順番的にもまずはこちらから と思っております。
以上 勝手ながもこちらの思いをお伝えさせて頂きます。
池田昌昭です。(4)
- 投稿No.740
- 投稿者:池田昌昭
- 投稿日:2022-01-14 10:20:05
方向舵
奇想天外だが、あるいはこう考えられないか。
JAL123便の垂直尾翼は、破壊されていない。
破壊されたのは、JAL123便の方向舵である。
ではどうやって、JAL123便の方向舵だけが「ドーン」の時に、破壊されたのか。
JAL123便の方向舵が、当日午後6時24分過ぎの「ドーン」にちょうど合わせて、噴っ飛ぶように仕掛けられていたのではないか。
無論、機内では急減圧も発生していない。
破壊されたのは、JAL123便の方向舵。
標的機や模擬ミサイルなどと言ったのは、ぶつかってはいない。
要するに、JAL123便の垂直尾翼が破壊されたと、世間的にすればいい。
JAL123便が「緊急信号」を発信し、アンコントロールだと言えばいい。
従って、機内では急減圧は発生しない。
「ドーン」と同時に、破壊されたのはJAL123便の方向舵だけ。
圧力隔壁は、最後まで健在だった。
ただ方向舵(操縦)と、油圧(作動油)との関係が不明。
手掛かりは、要約すると「午後6時半、グレー色で煙のようなギザギザ」(青山透子著『日航123便墜落の新事実』105ページ)。
Re.(2) 文系ちゃん様へ
- 投稿No.739 元投稿No.736 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:ToFu
- 投稿日:2022-01-14 08:22:13
文系ちゃん様
早朝からのご返信ありがとうございます。
資料を最初から最後まできちんと読み通したところ、ご指摘の通り該当部分は厳密に言うと777機だけですね。大変失礼致しました。
> 747はですが、操縦桿と舵面との繋がりがあります。伝わるのは操作した力そのものなのです。
> ただ747のような大型機で人力によって舵面をというのはムリな話ですので、健全状態であればその力はアクチュエーターのバルブを開く所までで、あとは油圧が仕事をする事になるかと思います。
改めて文系ちゃん様の過去の投稿を熟読させて頂きましたが、私も操縦桿と舵面は繋がってるように思えました。
文系ちゃん様の可能性にかけてみたいと思います。今後の考察も楽しみにしております。
Re.(10) ボーイング747
- 投稿No.738 元投稿No.731 無名さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-14 07:59:32
無名さまへ
> 私の感じた違和感は、佐伯さんの投稿とほぼ同様の内容ですが、大月旋回や機長の旋回指示時の当て舵がデータに全く反映されていない理由を説明していただけますか?
大月旋回時の当て舵とはどの箇所の事でしょうか?
<再:CWPチャート>
http://imepic.jp/20220110/375391
また、データとして反映されるべきとされております項目は何でしょうか?
Re.(2) 文系ちゃん様へ
- 投稿No.737 元投稿No.736 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-14 06:20:29
No.736 にて
ただ747のような大型機で人力によって舵面をというのはムリな話
と書きましたが、これは通常運行を行うに際してという事であり、異常事態の発生していた123便においてこの説明は当てはまらないもの
これを注釈的に付け加えさせて頂きます。ご了承下さい。
Re. 文系ちゃん様へ
- 投稿No.736 元投稿No.734 ToFuさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-14 05:51:00
ToFu さまへ
応援有難うございます。^_^
> 本題に入ります。一つ質問させて下さい。
> 下記画像は風のたより様がご紹介しておりましたJ.T.Fitzgerald氏の資料の中から、フライ・バイ・ワイヤについての記述を抜き出したものです。
> https://i.imgur.com/7o3WsRS.jpg
> 私が引いた赤下線部に「パイロットからの入力は電線を介してコンピュータ処理され〜舵面の油圧アクチュエータに直接伝わる。」とあります。
> 私としましては、油圧アクチュエータまで信号が伝わっていたとしても、油圧そのものが喪失していた場合機能するのかが疑問なのです。
その部分、777の説明ですね。電気信号で伝達を行うフライ・バイ・ワイヤ機がそうなっています。
747はですが、操縦桿と舵面との繋がりがあります。伝わるのは操作した力そのものなのです。
ただ747のような大型機で人力によって舵面をというのはムリな話ですので、健全状態であればその力はアクチュエーターのバルブを開く所までで、あとは油圧が仕事をする事になるかと思います。
Re.(12) ボーイング747
- 投稿No.735 元投稿No.729 佐伯さんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2022-01-14 05:37:03
佐伯さまへ
> なるほど、要するにこの点(機体が反応した事実の有無)をぼかさないと、話が進まないということですね。
> どうしてもボカす必要はあるけれど、操作は可能だとの前提は捨てないと。
> > ここ<48分のところ>を境として輪の操作に変化が生じているものと思っております。
> > ここでの発生事象によっては以降操作が反映されなくなった可能性もあるのではないかと疑っております。
> 操縦可能性の説明はできないけれど、48分以前は操縦可能性があったとご自身で推定されているのだから、もう本当にばらばらですね。
> すみませんが、まったく理解できませんでした。
> 機体が反応したという前提があって、初めて、それならばなぜ、エルロンが動いたのかという話になると思うのですが。
> いやはや摩訶不思議な世界です。
いえいえ、話をぼかしているようなつもりは毛頭ありません。
DFDRに記録されていたのは飽くまでCWPであって、エルロンのポジションではないのです。
ですのでまずはそのCWPチャートと機械的構造からエルロンがどう動いたのか、それを考察しようというのが当方の行おうとしている事です。
最終アウトプットとしてのエルロンの動きがこうだったのだろうとの推測もできないまま操縦できなかった、旋回できなかったとか考える事の合理性が私には見いだせません。
その考察にあたり、輪の位置とエルロンの位置について、乖離がどこでどのくらい発生するのが最重点項目となります。
佐伯さまのこれまでの主張ですと伝達途中に存在するデバイスの存在により輪とエルロン間の縁は途中で途切れるとの見解であったものと捉えております。
これまでなんどもこの件をお尋ねしておりますが、こちらの方まだご回答を頂いておりません。
まずはこの件について宜しくお願いできれば と思います。
文系ちゃん様へ
- 投稿No.734
- 投稿者:ToFu
- 投稿日:2022-01-14 00:29:00
文系ちゃん様へ
かねてより過去の投稿は拝読しております。
文系ちゃん様が作図された、小松便や大月旋回の図はシンプルで大変良かったです。
また、「CAPさん、COPさん、フィールユニットさん、センターコントロールアクチュエーターさんの4人がいて、1本の長い棒を握って〜」の例えは、機構学に疎い私にとっても非常にわかり易い例えでした。
ご自身で地道に検証・作図されてる様子から、私も見習わせて頂きたいと思います。これからも応援しております。
本題に入ります。一つ質問させて下さい。
下記画像は風のたより様がご紹介しておりましたJ.T.Fitzgerald氏の資料の中から、フライ・バイ・ワイヤについての記述を抜き出したものです。
https://i.imgur.com/7o3WsRS.jpg
私が引いた赤下線部に「パイロットからの入力は電線を介してコンピュータ処理され〜舵面の油圧アクチュエータに直接伝わる。」とあります。
私としましては、油圧アクチュエータまで信号が伝わっていたとしても、油圧そのものが喪失していた場合機能するのかが疑問なのです。
ここは文系ちゃん様はどう解釈しておられますか?
レベルの低い質問ですがご容赦下さい。何卒よろしくお願い致します。
Re.(2) 出処不明の画像
- 投稿No.733 元投稿No.730 佐伯さんへの返信
- 投稿者:ToFu
- 投稿日:2022-01-13 22:52:48
佐伯様へ
早速のご返信ありがとうございました。
> 靴→足→人の歩み、ということで、靴を犠牲者の数だけ並べたのは、一人ひとりにそれぞれの人生があったのだという暗喩なのではないかと想像します。
上記のご考察に同意致します。
こうして亡くなった方々の靴を並べると、その人数の多さに改めて圧倒されますね。
> 小さな靴もところどころにあり、痛ましい限りです。
確かに、ところどころ子供や女性の靴も見られますね。座席表を元に並べられたのでしょうね。
当時の新聞や番組表でこの番組の詳細を探してみようと思います。
結果が分かったらまた投稿致します。
Re. 掲示板のご利用者様へ
- 投稿No.732 元投稿No.721 管理人さんへの返信
- 投稿者:無名
- 投稿日:2022-01-13 22:40:44
またお叱りを受けてしまいますがお許しを。
小田氏の投稿内容が日航機墜落事故から脱線して目に余る。
投稿内容も全く関係のない政権批判や森友問題、安倍元首相批判(墜落事故と関係ないだろ笑)等を自由掲示板だからと放置でよろしいのでしょうか?
「頑張れ民主党」には正直、呆れましたね。
特に直近投稿の「アウシュヴィッツと同列の虐殺事件」の表現は流石に不味い。これ問題発言ですよ。
管理人さま、小田氏の投稿内容について注意喚起が必要ではないでしょうか?