Re.(16) 異常発生時のDFDR
- 投稿No.3341 元投稿No.3338 文系ちゃんさんへの返信
- 投稿者:文系ちゃん
- 投稿日:2024-06-16 17:17:08
鷹富士さまへ
>衝撃の伝わり方と変形・破壊は極めて複雑なので、細かいことを詮索するのは無意味です。
現代の技術ともなれば、スーパーコンピューターでもって動きの解析は可能なのでしょうが、そこまで綿密なものでなくても、チャートが何を示すのか、基本の動きは把握できるべきだと考えます。
鷹富士さまのお考え方 承知致しました。他人目線では無意味なものかもしれませんが、もうちょっとのところまではきていると思っておりますので、身勝手ながらももう少し続けようと思っております。
鷹富士さまにはこれまで沢山のご意見、資料等頂戴しまして、大変感謝しております。
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> 0615/337780の図は、0605/635960の図と全く同じです。太いジグザグ線は海岸線。
> 小松便に関しては、No.3319からNO,3335までに述べたとおり。
> DFDRから部分的に解析しても旋回位置は決められません。大月上空の旋回は虚構ですから忘れましょう。
> DFDRから計算して経路を確定するには、少なくとも始点と終点を確定し、さらに上空の風が影響するから、途中で3箇所程度は信頼性の高い目撃情報が必要です。
> 事故調が最後の10分間ほどをDFDRから計算した図は、墜落地点を基準に描いています。似たようなことを加藤寛一郎氏が行って群馬県警に提供し、こちらは河村著に載せています
> 衝撃の伝わり方と変形・破壊は極めて複雑なので、細かいことを詮索するのは無意味です。
> No.3289で紹介した論文を参考にしてください。
> なお、0613/294490の記述から、小松便に関することを抜き出すと、
> 離陸後HDG160で南下、4000ftを超えてから左旋回し、HDG300で北西に進み、羽田上空は13000ftを保つ。
> 一方、毎日新聞記事によると「座間市(座間ポイントの間違い)上空を2万フィートで通過するため上昇中」となっているから、羽田上空で13000フィートが必要。
> この条件で経路を描くと、袖ヶ浦市の上空で旋回したことになります。