Re.(8) 最終局面目撃情報まとめ

  • 投稿No.1899 元投稿No.1896 せきたにさんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-07-02 22:06:54

せきたにさまへ

前回の当方の書き込み ところどころタイプミスがあり失礼しました。また、この書き込みは不明確な情報ですとか、自分の個人的推察が多分に含まれますので、その分割り引いてお読み頂ければ と思います。

>それでは8月16日以後、DFDRの分析をした結果、8月15日に発表された航跡図はその後また修正されたのか教えてほしい。

この件につきましては詳しくないのですが、順番としましては

1.事故当日夜、運輸省記者クラブで発表された輪のない大雑把な図(多くの翌朝の新聞に掲載)
2.14日夜に発表されたもので、運輸省事故対策本部によるレーダー追跡結果を詳しく解析し飛行経路にしたもの(これが15日朝刊に輪っか付きで掲載)
3.DRDRを解析したもの(報告書に掲載)

ということになろうかとは思いますが、、私は2と3の間があるのかどうか、また、3の日付は知りません。

>また、レーダーは最後まで実線だったということだが、周囲の山の頂よりも低い場所を飛行しているところは機影がレーダーから消えるものではないのか?

これにも関連する話にはなるのですが、1.に関して気になる話があるのです。とある方が余所の掲示板で書いてくれたのですが、その内容が、

運輸省記者クラブの公式見解前には個別で情報は仕入れているみたいだ
<日航ジャンボ機墜落―朝日新聞の24時> 38ページ   大前純一記者
飛び込んだのは空港管理ビル二階の空港事務所航務課(CAB)。ここには「航空機救難調整本部(RCC)」が設置されているはずだ。さして広くもないCABの中で、何人もの職員が電話にかじりついている。「自衛隊はどうだ」「火が見えるらしい」。大声が飛び交うその部屋に是枝空港長がいた。大前は空港長から概略の説明を受ける。事故機が緊急信号を発信した後、レーダースコープから消えるまでの無線交信内容。浦賀水道を南下した後、右旋回し、伊豆半島を過ぎたあたりから突然北上し、群馬???長野県境へ向かう簡単な航跡図。そして、事故機が激しく高度を変化させていたことを示す高度記録…。

というものだったのです。また、「57分、羽田のレーダーから機影が消え、7時1分には所沢のレーダーからも消えた」とも

わくてかチャンネルさまの動画で13日の日本経済新聞の朝刊には横田付近まで飛行していたことを示すような特徴的な経路図が掲載されていたことが確認できたかと思います。
これとは違う図で同じような傾向の航跡となっている図を北国新聞が掲載しています。公式な会見より前、羽田側のレーダーを元にした情報であれば墜落より前に点線部分が無いですとか、都心寄りの航跡となっているというのも私としては頷ける部分もあり、デフォルメはされていても本質的にはこれらが最も真の航跡に近いように思います。

これがACCのレーダーともなれば途中点線部分があってもよさそうなところですが、実際の所は公式会見までに横田を外す処置をしつつ実線のみで航跡を書き、これが会見で示され多くの朝刊に載った可能性があるのではないかと考えています。

私としましては報告書における航跡図については、羽田レーダー版、ACCレーダー版(46分以降)も掲載されていても良かったのではないかとも思います。

14日というのは朝か昼かまでは存じませんが、夕刊には掲載できるタイミングで日航役員による落合さんへのお見舞いという名目の聞き取りがおこなわれており、その内容はすでに世に知られておりました。2.の発表はそれよりあとの事となり、やはり落合さんがどこで富士山を見たのかが重要視される事となりそうです。

全体の航跡も気になるところではありますが、レタス畑の航跡もどうであったのかがやはり気になります。