Re.(34) 事故機における旋回

  • 投稿No.1897 元投稿No.1888 文系ちゃんさんへの返信
  • 投稿者:文系ちゃん
  • 投稿日:2022-07-02 17:50:20

鷹富士さまへ

>1、「矛盾を許容したり、考慮しないということではない」という事なら安心しました。しかし、「『改竄等が無ければ』という前置きがあります」とか、「比べる対象があれば比較もしますが、それがなければ比べようもない」と言われる意味が理解できません。具体的に説明してください。

DFDRは改竄できないのであれば有るのはオリジナルのひとつのみ 比較するというのは複数あって初めてできることです。最終局面においてオリジナルと、それとは別に作成されたものがあるならば整合性なりの考慮を要するのはその生成物の方でしょう。

>2、3、5、期限付きのチャートをこの掲示板に引用するのは不適切だし、毎日2000人余の訪問者が閲覧するのに、当事者だけにしか通じない投稿文は無意味です。過去の投稿番号を表記されてもよいから、当事者以外の人にも通じるように説明してください。一般のメールのやり取りとは違います。閲覧者が自発的に一週間以上も前に遡って探してくれることは期待できません。

おっしゃっておりますことは正論でございますので、投稿No.1779で貼ったものなりを再度アップロードするだけのことではあるのですが、新たな掲示板閲覧者が訪れる度にそれを行うのは事実上無理な話です。議論としても一旦途切れているということもありましたのでここでの再掲載は見合わせましたが、必要となる状況が訪れれば論点の書き込み、図の掲示等致します。一旦はその時をお待ち下さい。

>7、「伊豆半島東岸上空でおきた異常事態の原因」についての私の意見は、No.1765 と、それに続く3件の投稿に記したとおりですが、No.1768-3に記したように、何が当たったかを判断する情報を私は持ちません。重量と大きさに適合する飛翔体の情報は、角田四郎氏と小田周二氏の著書に載っていますが、日航機の事故当日に飛んだのかどうか、具体的な記述はなかったと思います。

この掲示板の最大のテーマのひとつであろうはずの「伊豆半島東岸上空でおきた異常事態の原因追求」からすれば、せっかくの綿密な計算によってはじき出された外部からの物体衝突という解がそこで終わってしまうのは勿体ない事。完全な断定は無理としても最も可能性が高いのはこうだったのだろうという見解を出すに至ってようやく追求と言えるように思います。

>8、DFFDRの解読以前の推定図は、そういう経過があった、というだけで、それらの推定図をこの掲示板の目的である「真相追求」に持ち出す必要はないと思います。
落合さんの証言のうち、最初に日航の幹部が不法に行ったインタビューは虚偽であると確認されていますが、それ以降の、本人の確認を得ている情報は参照してよいと思います。私は読んでいませんが、月日を経て、手記として整理されたものが一番信頼性が高いと思います。新聞や週刊誌の記事は、記者による修飾が入りますから。

推定の飛行経路図の変遷ですが、移り変わり、変化していくさまの確認も真相追及の一部だと思います。そこに疑わしい面があるかどうかは別として、時系列も見ながらの経緯確認は真相追及以外の何物でもないと私は思います。

「最初に日航の幹部が不法に行ったインタビュー」とありますが、具体的に犯しているとされる法はありますか?「虚偽であると確認」ともありますが、確認されたことが確かめられるソースはありますか?一部落合さんの知らない単語、表現が含まれていたことは一定数には知られているのでしょうが、虚偽ともなると内容すべてがそうなのか、一部だけが改変されたのかでも捉え方が変化することになります。

「月日を経て、手記として整理されたものが一番信頼性が高いと思います。」とありますのは、おそらく吉岡忍氏の「墜落の夏」のことを指してのことだと推察しましたが、それとは違う手記が存在するようでしたら著書名、掲載誌等お教え下さい。
墜落の夏ですと確か事故から4ヶ月ほどしてのちの7時間にも及ぼうというロングインタビューの様子が記されていたものだと記憶しております。内容自体は本の中にある通りでしょうが、読んでもいないものに対して一番信頼性が高いとの見解は正直いささか行きすぎではないかという感があります。