Re. 御巣鷹の尾根と御巣鷹山-2

  • 投稿No.1882
  • 投稿者:管理人[ 管理者 ]
  • 投稿日:2022-06-27 16:11:26

> 管理人さんへ質問します。
> 日航123便が墜落した場所は、当時は名もない尾根筋であったのを、当時の上野村村長が「御巣鷹の尾根」と名づけたものです。
> 「御巣鷹山」は、墜落地点から北北西へ1.8kmほど離れた場所にあり、「御巣鷹の尾根」との間には複数の尾根も沢もあります。
> 以上は、日航123便墜落に関心を持つ人々には周知のことですが、
> なぜ、この掲示板のタイトルを「御巣鷹山の悲劇」とされているのでしょうか?
> 「・・の尾根」よりも「・・山」の表記の方が簡単ですが、それでは世間に誤解を広める誘引になっていると思います。
> 「山」を外して、単に「御巣鷹の悲劇」とされる方がましです。
> 「設立の趣旨」の文中にも2箇所、「御巣鷹山」という言葉が出てきます。
> どのような意図で、このような虚偽情報を流されているのでしょうか?

鷹富士 様へ

管理人です。

掲示板の名称に関してのご指摘ありがとうございます。

鷹富士様のご指摘に関しましては佐伯様からも指摘を受けておりました。

投稿№1571(佐伯様の投稿記事)で
「黒沢村長による墜落現場一帯の命名は「御巣鷹の尾根」です。
現場は「御巣鷹山」ではないし、角田氏が言う「御巣鷹山の尾根」でもありません。
「御巣鷹の尾根」です。6文字です。」

掲示板のタイトルについては設立時に思い定めたもので、その時点では「御巣鷹山の悲劇」という名称で1985年に起きたJAL123便墜落事故のことを連想してもらえるものと考えておりました。
墜落場所を問題にしたとき、両者は明確に異なっているということはご指摘いただいたことで認識できましたが、掲示板のタイトルや掲示板の趣旨の中で記しました文言を訂正するかどうかは検討課題とさせていただきます。

※JAL123便墜落事故に関して、事故調査委員会発表の飛行経路は角田四郎さんや藤田日出男さんらが指摘されてきたように目撃情報と著しく相違しているようです。目撃情報はことごとく低空飛行であったことを示唆しているようで、私も不思議に感じていたところです。
藤田日出男さんは元パイロットでありまた事故調査の専門家でもいらっしゃられたようですが、もしも急減圧が起きていたのなら、急減圧が起きた後の機体の位置は目撃情報のように低空を飛行していたとした方がしっくるくるといった表現をしておられたのを記憶しています。

目撃情報の信憑性を考えるとき、目撃談の数が多いのは墜落直前でありしかも墜落直前は低空飛行でもあったはずなのでどの方向から飛んで来てどの方向に向かったといった事柄ついては間違われる要素が少なく、多くの目撃談が一致していれば尊重せざるを得ないのではないかと考えます。

CVRやDFDRの精度のことを問題にしているわけではございません。生のCVRが公開されていないということ同様、報道によって知らされている飛行経路図が多くの目撃談と一致しないのであれば発表された飛行経路図が生のDFDR記録データと一致しているかどうかについての疑問を呈する余地があると考えております。