Re.(3) 第一の風(2)

  • 投稿No.1645 元投稿No.1637 風のたよりさんへの返信
  • 投稿者:せきたに
  • 投稿日:2022-05-02 08:04:08

風のたよりさんへ

天井裏の風速を問題にする前に投稿№1621で風のたよりさんが

「事故調査報告書では減圧時の風を以下のように記しています。
天井裏で30m/S、客室内では10m/S」

と記されていること。事故調査報告書に「天井裏で30m/S、客室内では10m/S」といった記述がないのであればその時点で風のたよりさんの話に関して信憑性に疑問を感じてしまう。

> 設定として「天井裏はもう少し強い風が吹いただろう」を30にしてあります。天井裏を10以上の12でも20でも30でも、好きな数字にしていただいても結構です。

事故調査報告書に「天井裏で30m/S、客室内では10m/S」と記述されていると言いながら、記述がなかったことの訂正もしないまま勝手にそのような解釈をするものではないと思う。

> そして、天井裏と客室の面積比から、客室の風を10とすると、天井裏は風速257というとてつもない強さの風になります。これは時速951kmになります。
> 951がもう少し強い風という範疇に入りますか?常識的にはあり得ないくらい強い風と表現されるレベルです。
> すみません。馬鹿にするつもりはありませんが「せきたに」さんは以上にに書いたことを理解できていますか?

風のたよりさんはもともと急減圧に起因する断熱膨張に伴う空気の流れは分子レベルまで一様に起きると言われていたはずだ。与圧領域内と与圧領域外を隔てる壁の一部に穴が空いたならば、その穴に向けて与圧領域内の空気は一様に吸い込まれていくはずだ。もちろん障害物の関係で空気の動きに多少の差は付くだろうが、客室内と天井裏が完璧に分断されているわけでもないので(完璧に分断されていれば客室内に風は吹かない)直感的には障害物の影響を考慮してMaxで風速の差は2対1ぐらいまでだろと考える。